2アイロン・コテの基礎知識 巻き髪×素朴な疑問

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Q

毎日巻くのでダメージが気になります。髪を傷めにくい巻き方は?

A.巻く前にはヘアケア剤を。長時間コテをあてすぎないように注意!

ブロー前にはヘアオイルやヘアクリームなどの洗い流さないトリートメントを使い、コテを使う前にはカーリングローションを使うなどして、髪を熱から保護するようにしましょう。

また、毛先はもっともダメージが強い場所。短時間でカールがつきやすく、ダメージが出やすい場所なので、毛束の中間ぐらいからコテで巻き、毛先はコテをすべらせるだけにしましょう。

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Q

濡れた髪をコテで巻くと傷むと聞きました。ホント?

A.本当です。髪は完全に乾かしてから巻くようにしましょう。

髪が濡れた状態のままコテで巻くと傷みます。これは、髪に必要な水分まで飛ばしてしまうから。また、カールがつきにくく、上手く巻けない原因にも。シャンプー後にコテを使う場合は、先にドライヤーで完全に乾かすようにしましょう。

液状のカーリングローションなどを使った場合も、一度乾かしてから巻くのが正解です。

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Q

縮毛矯正して毎日巻いています。パーマにしてもOK?

A.避けたほうが無難です。 ホームケアをしっかりと。

縮毛矯正も巻き髪もダメージが出やすいもの。現在の髪の状態にもよりますが、ダメージが強いようであれば、無理にパーマをするのは避けたほうが無難。

とはいってもおしゃれしたい気持ちは大切なので、できるだけ日頃からのヘアケアを。美容室でのトリートメントを定期的にする、自宅でのシャンプー・トリートメントの選択には気を配るなどの積み重ねが大切です。

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Q

巻いた後にコロネのようになってしまいます。どうすれば?

A.毛先から巻かないことがコツです。

コテで毛束を巻き込むとき、毛先から巻いてしまうとかなり強めのカールがついてしまいます。髪の中間から巻き込むようにすれば、ナチュラルな仕上がりに。

また、巻いた後はバランスを見て指先でつまんでくずしていくなど、仕上げにも気を配って。

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Q

コテで巻きすぎてくるくるに。どうすれば自然に仕上がる?

A.まだ熱を持っているうちにのばしましょう。

コテで巻きすぎたときは、まだ髪が熱を持っているうちにブラシをつかって伸ばすようにしましょう。また、カールを伸ばすように、コテをもう一度すべらせてもなおせます。

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取材協力:Xel-Ha by afloat

※2006年12月5日公開時点での情報です。料金の表記は本文に明記のない限り消費税5%の税込価格です。
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