エクステ巻き髪でスタイルチェンジ思いのまま

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1.エクステの基本編

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Q

3.編み込みやチップなどエクステには色んなつけ方があるけど、どう違うの?

A

地毛への取り付け方が違います。求めるスタイルなど目的に合わせて選んで。

エクステンションのつけ方には、大きく分けて編み込み式、金属チップ式、グルー(ボンド)式、超音波式、シリコンキャップ式などがあります。長期間持たせたいなら編み込み式、目立ちやすい場所につけたいなら超音波式、手軽にイメチェンしてダメージを最小限に押さえたいならシリコンキャップ式など、つける場所や目的、ベースの髪の長さによって向いているエクステンションの種類も異なるので、美容師さんに相談してみて。

編み込み/
三つ編み、四つ編みの2種類の取り付け方があります。メリットは、しっかり取り付けているため持ちがよく、毛束の量の調節やカラーのブレンドができること。取り付け部分を表面に見せながらのスタイルも可能であること。三つ編みよりも四つ編みのほうがより持ちはよくなります。デメリットは取り付けに時間がかかること、ほぼスタイリストさんが二人がかりで担当になるので比較的高くなりやすい。また、取り外しに時間がかかり、毛束が絡むことも。

金属チップ/
取り付け部分に金属のチップを通し、ペンチでつぶしてつけます。メリットは、編み込みに比べて取り付けが早いこと。スタイリストさん一人での施術も可能です。デメリットは金属によって地毛が傷みやすいこと、取れやすいこと。金属の摩擦などで地毛が切れ落ちたり、頭皮に金属があたり痛みがでることも。

グルー(ボンド)/
取り付け部分がベタベタになり、地毛へのダメージが出やすくなります。取り外しも困難であるため、現在ではあまりおすすめできません。

チューブ/
グルー(ボンド)付きの毛束を、ストローを短くカットしたような筒状のチューブで取り付けます。あらかじめチューブを地毛にセットしてエクステの毛束を挿し込み、ストレートアイロンなどの熱でチューブを縮めて、溶けたグルーと圧縮されたチューブによって取り付けます。メリットは一人で施術でき比較的短時間で取り付けできること、デメリットはグルーを使うために、髪のダメージが出やすいことや取り外しに時間がかかることです。

超音波/
メリットは取り付け部分が薄くて目立たないこと。デメリットは施術に時間がかかり、取り付け技術が難しいこと。取り外しにも時間がかかります。

シリコンキャップ
今回の特集で紹介した「マテリアル−G」はこのタイプ。
メリットは他のエクステに比べて取り付けが短時間でできること。取り外しも一人ででき、時間もかからないこと。やわらかいシリコンキャップを使用しているため、頭皮に触れても痛みが出にくいこと。デメリットはシリコンキャップで装着する為、表面には不向きであること。

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取材協力:aeir

※2007年2月13日公開時点での情報です。料金の表記は本文に明記のない限り消費税5%の税込価格です。
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