TECHNO HENNA for Professional
トリートメント効果でツヤやかなヘナカラー
純度の高い天然成分の『テクノヘナ』と、ハーブエキスを凝縮させて髪と頭皮を守る『ロハスハーブシリーズ』を使用して、色味と質感をキープしたヘナカラーのテクニックを紹介します。
純度の高い天然成分の『テクノヘナ』と、ハーブエキスを凝縮させて髪と頭皮を守る『ロハスハーブシリーズ』を使用して、色味と質感をキープしたヘナカラーのテクニックを紹介します。
モデルはレイヤーベースのロングヘアで、毛先にダメージが見られます。ビフォアの状態は、9レベルのイエローブラウン。乾燥毛で、広がるクセがあります。カウンセリングでは、以前にカラーリング等でかぶれがあったか等も確認してください。
『テクノヘナ』は独自の製法で粒子が細かく、水と混ぜやすいヘナです。施術も短時間(10〜20分)で染まります。さらにpH値が4〜5の弱酸性なので、パーマのウェーブダウンもなく、同時施術も可能です。葉肉のみ使用するテクノヘナは、よく染まり、濃く、時間も早いなど、従来のヘナの概念を変える画期的な商品です。
1.ハーブエッセンス/5倍希釈したハーブエッセンスの溶液を準備します。希釈倍率に応じて、パーマやカラーリング時の保護剤にも使用できます。
2.髪と頭皮を洗浄/5〜10分間、頭皮をマッサージするようにハーブエッセンスで髪と頭皮を洗浄します。
3.白く濁った残留物/髪に付着していたシリコンやポリマーなどの残留物。これが薬剤処理の効果を妨げる原因です。同時に頭皮の過酸化脂質も除去。
4.ハーブシャンプー/ロハスハーブシリーズのハーブシャンプーライト(さらっとタイプ)でシャンプーします。
1.コラーゲンマックスを混ぜる/ヘナ100g(ショートの場合60g)に対し、保湿とタンパク修復を行うコラーゲンマックスを3〜5g混ぜます。
2.ヘナオイルを混ぜる/さらに、ヘナオイルを3〜5ml混ぜます。これは、頭皮の新陳代謝を促し、髪にツヤとうるおいを与えます。
3.水でかき混ぜる/水もしくはぬるま湯で混ぜ合わせます。マヨネーズのような柔らかさが目安です。
1.ウィービング/5mm間隔でチップを取り、ライトナーでハイライトを入れます。求めるデザインに応じてパネルを取ってください。
2.ホイルワーク/ウィービングを終えたところ。パネルはバックをV字に取り左右に3列。センターは横4列に。この後、シャンプーします。
1.頭皮の前処理/ハーブエッセンスの10倍希釈を塗布。地肌の酸化脂質を分解し、ヘナのスキャルプ効果を促進。同時に、頭皮も保護します。
2.前処理/ハーブトリートメントを全体的に塗布。ダメージ毛の場合は、コラーゲンマックスを少量ミックスしたものを塗布します。
1.根元から塗布/生え際はハーブエッセンス10倍で保護をして、ウエットの状態で塗布。
根元から毛先まで、均一にヘナを塗布します。
2.全体的に塗布/基本はネープからトップに向かって塗布します。
今回は、表面にツヤ感を出すのが目的なので、トップのみカラーリング。
3.再塗布/全体的に塗布し終えたら、パート部分やフェイスラインなど目立つ部分に再塗布。
自然放置で15〜30分。加温は10〜20分。
1.ハーブシャンプー/ハーブシャンプーモイスト(しっとりタイプ)で、軽くシャンプーします。
2.アフタートリートメント/ハーブトリートメントを塗布します。流しすぎないように軽くすすいで、pH調整を行います。
3.頭皮の後処理/ハーブエッセンスの50倍希釈を塗布。髪と地肌にしっかり塗布して、フケやかゆみ、地肌の炎症などを予防します。
ハイライトの効果で、立体的な流れが施されました。また、ロハスハーブシリーズとの併用で、ツヤ感と保湿効果が高まっています。テクノヘナはpH値が4〜5なので、根元から塗布できる酸性カラーマニキュアとお考えください。
天然のハーブエキスを凝縮させた髪と頭皮に優しいヘアケア商品。シャンプーによるダメージに着目し洗浄成分にこだわりました。
テクノエイトは、『美と健康』や『環境』をテーマに、愛されるロハス製品づくりを追求しています。また、仕事を通し関わりあう人との出会いを重んじ、プロとして互いに向上できることを目指しています。
【お問い合わせ】Tel.06-6968-1253 http://www.techno-eight.co.jp/
add. 東京都港区北青山
tel. 03-5770-3963
カラー、カット、パーマの各セクションごとにスペシャルチームを設け、プロとして最高のパフォーマンスを提案します。
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