今回の特集でスタイルを提案していただいたapish ginZa 店長の宮下浩一郎さんとオーガニックとノンシリコンにこだわった天然素材配合の「マーベリック」を開発した株式会社 ハシモトコスメティックス 代表取締役の橋本弘道さんにその効果や実感を語っていただきました。
髪を蘇生して美髪をかなえるオールマイティーなシステム
橋本/今回、マーベリックを使ってコラボレーションをしていただきましたが、apish ginZaに来店されるお客さまはヘアスタイルに関してどのようなご要望をお持ちですか。
宮下/青山のサロンと比較して、銀座のお客さまはプラスアルファのメニューをご要望されます。そのほとんどがトリートメントメニューなんですね。つまり、ヘアデザインだけでなく髪のコンディションにこだわっている方が多いように感じます。そういう意味で、洗練された女性が多いと言えます。
橋本/このマーベリックは、髪の素材を蘇生させながら美髪をかなえるオールマイティーなサポートシステムです。本来、髪の成分にはないシリコン類を配合せず、オーガニックの効果で髪を美しくします。これによって髪を自然な風合いに蘇らせる効果があります。実際に使用していただいて実感はどうですか。
宮下/まず、システム的な部分に関しては、至ってシンプルな内容なので簡単に施術できるところがいいですね。例えば、硬毛用や軟毛用といった髪質別ではなく、全ての髪に対応できる点がありがたいです。
橋本/マーベリックは全部で5種類あります。M1は高分子ケラチンですべての薬剤の働きを促進させる弱アルカリ性です。M2も高分子ケラチンですがこれは本来の弱酸性タイプ。M3は酸リンス剤で、pHが低くアルカリ除去に優れています。M4はパーマ用のトリートメント剤で、しっかりかかりながらうるおいを与えます。最後のM5はキトサンで、カラーでしっかり色味が入りながらうるおいが蘇ります。
宮下/パーマで実感したのは、毛先にM2、中間から根元にM1を塗布して施術すると均一のカールが形成できるので素晴らしいと思いました。毛先にダメージがある場合、毛先にカールが出やすくなりますがそんな心配がありません。カラーでは、発色がいいので計算通りの色味に仕上がります。残留色素に左右されず思い通りのカラーになり、しかも色持ちもいいですね。
一時的ではなく長期的なご提案やデザインの変更が可能
橋本/ストレートパーマでの実感はどうですか。
宮下/ストレートパーマのお客さまは、根元のクセをしっかり伸ばして毛先はソフトな質感にしたいという贅沢なご要望が増えています。そんな時でも、前処理でM1とM2を使い分ければ計算通りのストレートヘアに仕上がります。ストレートパーマの場合、軟化がすべてを左右するのでそのコントロールが簡単にできますね。また、クセが伸びない方やすぐに戻る方は先にM1を塗布して薬剤をつけるとしっかり伸びるので重宝しています。
橋本/トリートメントメニューにおいてマーベリックの効果はどうでしたか。
宮下/トリートメント単品と違って重くならずサラサラの素髪になるところがいいですね。しかも、トリートメントではツヤ感は出てもボリュームが出なくなる場合がありますが、ハリコシが生まれてデザインしやすい髪質になるのでいいと思います。
橋本/マーベリックは毛髪を構成しているケラチン・セラミド・18-MEAなどとぺリセア・リピジュアを高配合し、その効果で髪を美しくするという発想で開発しました。従って、かなりの損傷毛でも美しく仕上がる結果が出ています。コーティング剤で指通りをよくするのではなく、本来の状態に戻しているので手に付着物がつかないのも特長です。
宮下/美容師として、一時的に感触がよくなっても長期的なご提案やデザインの変更に不都合が生じます。でも、このマーベリックは根本的に髪質が改善されるのでお客さまと長いお付き合いができます。そういう意味で、自信を持っておすすめできる商品といえますね。
橋本/マーベリックのシャンプーやトリートメントなどのヘアケア商品は、サロン用も店販用も成分はまったく同じです。従って、お客さまのホームケアでもサロンと同じ仕上がり感を実感していただけると思いますよ。
常にお客さまの目線から考え、再現性の高いヘアスタイルを提案します。特にパーマに関しては、独自の理論と髪を傷めないためのケミカル知識をいかしているため、パーマのリピート率が高いです。
「マーベリック」を開発。美しい髪にこだわり、ヘアデザイナーが求める「究極」を実現しました。髪質やダメージレベルを気にすることなく全てのメニューで美髪をかなえます。
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株式会社ハシモトコスメティックス
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