理想的なゆる巻きラインを叶える新しいカーリングシステム「デジクリップ」。今回は、髪質やダメージでパーマを諦めていたという読者モデル達に、実際に体験してみての仕上がりやセルフスタイリングのレポートをお願いしました。
Before/塚田 萌さん
カラーの履歴によるダメージがあり、うねりや広がりやすいクセ毛で扱いにくいのが悩みです。私でも簡単にスタイリングできる大人っぽいパーマスタイルにしたいです。
軟毛で広がりやすく、さらにダメージもありますね。低温でかけるデジタルパーマで髪の質感を変えて、クセをいかせるような扱いやすいスタイルにしていきましょう。デジクリップを使ってかける低温デジタルパーマは、保湿効果もあるのでダメージを目立たなくして、くっきりとやわらかいカールを実現してくれますよ。
アンダーからミディアムセクションにかけてクセを生かしたパーマをかけやすくするための毛量調節を。
毛束と毛束の間を削ぐようにしてカットして作る隙感が、パーマ後の毛先の動きをつくるポイントとなってきます。(中野さん)
体験レポートということでセルフでブロー&スタイリングをしてもらいました。根元を中心に髪を動かしながらラフにドライヤーの風をあてていきます。
根元からラフにざっくりと乾かしたら、トップのパーツに一度手を入れてほぐし、さらにドライヤーの熱を加えましょう。このひと手間でより立体的にスタイルを見せることができますよ。(中野さん)
水分を保湿していく感覚でカールをつくるデジクリップを使ってデジタルパーマをかけます。
髪が傷みやすいと思われがちなデジタルパーマですが、低温で水分を保湿しながらかけてあげることで、従来のデジパとは比較にならない程髪への負担が少なくなりました。(中野さん)
自宅に帰ってからも同じようにスタイルが再現できるように、中野さんにコツを教えてもらいながら全てセルフで仕上げました。ゆるやかな立体カールが映えるナチュラルミディの完成です。
施術前は、クセで広がりがちで扱いにくいスタイルでしたが、すっきりと扱いやすいAラインにしてもらって感動です。さらに自宅でも同じようにスタイリングできるようにコツを教えてもらったので、さっそく明日から頑張ってみようと思います!