デザイン性だけではなく今ではお悩み解消が目的のパーマも高いニーズがあります。クセを利用しながら簡単に再現できるスタイルを提案します。

クセでまとまりにくいお悩みを
パーマで解消する
やや柔らかい髪質でうねるクセがある状態です。クセでスタイリングがまとまらない状態なので、再現性を高めた簡単に可愛く仕上がるパーマをかけます。


くびれを作ったメリハリのある
Aラインシルエットでふんわりさせる
MINX aoyama 店長・トップデザイナー
歳嶋 建国さん
クセでスタイルがまとまりにくいのでスタイリングがしやすいふんわりしたパーマにリメイクします。カールは大きめのロッドを使った2回転の平巻きで、波を打つような大きなうねり感を表現。くびれを作ったメリハリのあるAラインシルエットで、内部に空気感を含ませたエアリータッチに仕上げます。


前処理。プレシャンプー後にメルシューブM1(4倍希釈)を塗布する。

ワインディング。全体的に2回転の平巻きベースで巻く。




ワインディング終了。ワインディングは大きめのロッドでカールの重なりを計算する。その後に1剤を塗布。

中間処理。中間水洗後にメルシューブM2(4倍希釈)を塗布する。

さらにメルシューブM3(10倍希釈)を塗布して2剤を塗布してパーマ処理を行う。