コツさえつかんで操作に慣れれば簡単にできる!

ロールブラシアイロンの基本操作マニュアル

くるくるドライヤーとはひと味違う、画期的なスタイリングアイテム「ロールブラシアイロン」についてご紹介します。従来のアイテムにはない独自の特長を理解してテクニックをしっかりマスターすれば、簡単に巻き髪やスタイリングができますよ。

\Point1/

ブラシ部分に手を添えながら操作ができる安心設計

高温によるやけどが不安でヘアアイロンを敬遠している人におすすめしたいのが、この「ロールブラシアイロン」です。従来のヘアアイロンは、熱を発する部分がむき出しになっていますが、ロールブラシアイロンは、熱を発するコテのまわりにブラシ状のピンを配列しています。このピンは熱を通さないので顔まわりに触れてもやけどの心配がなく、さらに逆の手を添えながら髪を巻くことができるので誰でも安心して使用できます。

\Point2/

事前に練習をしてロールブラシアイロンの使い方をマスターしよう

ロールブラシアイロンの操作に慣れるために、事前に電源オフで練習することをおすすめします。まずは、操作しやすい顔まわりの髪で練習してください。その際、顔まわり以外の髪をヘアクリップでまとめておくと練習しやすいでしょう。1回で取る髪の量は、約5cm幅が目安です。髪の量が多いと熱が内部に伝わりにくくムラになります。逆に、髪の量が少なすぎると操作の回数が増えて時間がかかりすぎてしまうので適量がおすすめです。

\Point3/

事前にブラッシングをするときれいなヘアスタイルに仕上がります

ロールブラシアイロンできれいなヘアスタイルを作るコツとして、最初に電源を入れた状態でブラッシングをしてください。これにより、髪のもつれを取りながら、熱の効果でキューティクルを引き締めて髪にツヤが生まれます。そして、巻きにくいバックの髪は前方に引き出して操作をするとスピーディーに巻けます。温風を利用してスタイリングをする従来型のくるくるドライヤーとは違い、しっかりと髪に熱を伝えるので、お気に入りの髪型が長時間キープできます。

⇒ ロールブラシアイロンの巻き方&使い方【基本編】

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Hair/由梨(AFLOAT JAPAN)、秋山那代(AFLOAT WORLD)、高橋京佳(AFLOAT RUVUA) Make/秋山那代(AFLOAT WORLD)、高橋京佳(AFLOAT RUVUA)
Photo/生駒由美 Text/前田正明 構成/らしさ編集部
取材協力:AFLOAT(アフロート)

※2017年7月18日公開時点での情報です。料金の表記は本文に明記のない限り消費税8%の税込価格です。
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