狭くても、広くても悩みの種の“おでこ”。毎日鏡でどうしても見えてしまう部分だけに、コンプレックスの原因にもなりがちですが、実は前髪のカット次第でずいぶん印象が変わるんです。今回は、おでこの悩み別「前髪のススメ」をお届けします。 (Q)狭いおでこをカバーする前髪とは? (A) 狭いおでこのカバーに最適なのが、分け目のあいまいな深めの前髪。深めの前髪は誰にでも似合いやすいだけでなく、嬉しい小顔効果があります。しかも、前髪に立ち上がるくせがある人でも、長さでクセが落ち着くので、浮きにくくなるメリットも。 逆に浅めの前髪は、おでこの狭さを強調するだけでなく、クセが目立ったり、サイドの髪が重く見えてしまったりするので、おでこの狭い人にはあまりおすすめできません。
(Q)広いおでこをカバーする前髪とは? (A)広いおでこをカバーしたい場合にも、活躍するのが前髪。ぱっくり分かれてしまうとより広さが目立ってしまうので、分け目をあいまいにするとよいでしょう。でも実は、美容師さんにとって広いおでこはヘアスタイルのデザイン的にそれほど問題になることはないとか。 いずれにしても前髪は、ヘアスタイル全体のバランスが整ってこそ映えるもの。「前髪はこうでなきゃ」と決め付けるのではなく、美容師さんに悩みを相談して色々と試してみると、きっと新しい自分を発見できるはず!