Rasysa/特集 - 髪に優しいヘアケア方法をマスター！ -

ショートとロングの人では、シャンプー剤の量にも違いが。ロングヘアの人は左を、ショートヘアの人は右を目安にするとよいでしょう。

シャンプー剤は頭皮＆髪につける前に、手のひらでよ～く泡立てましょう空気を入れるようにきめ細かな泡を作るのがポイントです。

頭皮は指の腹を使ってマッサージするように優しく洗います。カユミが残らないように、しっかりと汚れを洗い落としましょう。

まずはシャンプーする前にブラッシングをしましょう。髪のもつれを防ぐのと同時に、不要な角質を取り除くことができます。ただし、頭皮を傷めない程度に。ブラッシング後は、手のひらにシャンプー剤を適量とって、よく泡立てます。生え際→フロント→サイド→バック→ネープの順に洗っていくのが理想的ですね。その際も爪を立てるように洗うのではなく、指の腹でマッサージをするように頭皮を適度に刺激します。髪は手グシを通すように洗うとよいでしょう。ここで注意してほしいことは髪をこするように洗わないということですね。髪と髪の摩擦はキューティクルが剥がれ落ちる原因となりますからね。よく洗い終わったら、シャンプー剤が残らないように洗い流しましょう。シャンプー剤が頭皮に残るとカブレやカユミを引き起こしますから。その後、リンスに移るわけですが、ダメージの多い髪はトリートメントタイプのものを使うとよいでしょう。トリートメントはタンパク質を補給し、髪質を改善してくれるんです。５分ほど時間を置くのも効果的。お風呂の湿熱でキューティクルが開き、タンパク質が浸透しやすくなるんですよ。