Rasysa/特集 - 髪に優しいヘアケア方法をマスター！ -



	ドライヤーを使ってもクセがつきにくいのですが、いい方法はないですか?

温風と冷風を上手に使い分けてみてはいかがでしょう。少し髪を濡らし、温風でクセをつけた後、すぐに冷風に切り替えます。温風だけでクセをつけるよりも持続力がアップ。熱すればタンパク質の結合が離れ、冷やせば結合がくっつくという仕組みを利用し、セットを固定させているのです。この方法を使えば、今よりもクセはつきやすくなるでしょう。



	ブラシを使っても思いどおりの方向がつかないのですが、いい方法はないですか?

ブラシを使うよりも指を使って方向性をつけた方がよいかもしれませんね。ブラシを使うよりも指を使った方が髪に負担をかけずにナチュラルに仕上げることができるんです。髪も指も同じ皮膚同士でしょ、だから一番負担がかからないんです。髪をハネさせたい方向に指で動きをつけてドライヤーをあてると、ラクにスタイリングができますよ。

柳沢昭美さん [マニアティス・パリ表参道店]

マニアティスパリでは頭皮のケアを大切にしています。頭皮とヘアを一つに考えていますからね。頭皮を健康に保つことで、ヘアも健康でいられると考えています。当店では月に一度、専用の薬剤を使って、余分な汚れを落とすスカルプトリートメントをオススメしています。皮脂が酸化すると雑菌がつきやすくなるんですよ。皮脂は通常のシャンプー剤では落ちないので、専用の薬剤を使わなければならないのです。最近の働く女性はストレスによる頭皮のトラブルが多いですからね。当店のヘアエステは頭皮のマッサージとともに、心のケアまでするのでストレス発散にもつながります。頭皮のトリートメントの他、毛髪のトリートメントも実施しているので、ぜひ一度お試しください。