2000年版『フラッシュダンス』ともいえるこの作品は、パワフルなガールズパワーがいっぱい! なぜなら、登場するヒロインたちはみんな夢に向かって精一杯。ソングライター、弁護士、女優などその夢はさまざまだけど、前向きな姿勢がとにかくステキ。観ているこちらまで思わず元気になれる、そんなホットな作品。

12月9日より全国松竹系にて公開
配給:ブエナビスタインターナショナルジャパン

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主人公のヴァイオレットは、ソングライターを夢見てニューヨークにやってきたばかり。あちこちのレコード会社にデモテープを送ってはみても手応えはまるでなく、生活費に困った彼女が訪れたのが、バー「コヨーテ・アグリー」だった。毎夜過激なダンスパフォーマンスが繰り広げられるこの店で、パワフルな同僚に圧倒されながら働くうちに、夢をかなえるための“何か”を見つけだしてゆく。店のコスチュームともいえる、合皮を多用したセクシーなウエスタンファッションや、ロングヘアのアレンジ法など、とにかく見どころいっぱいの作品。
柔軟性のあるレザーアイテムがこの店のコスチューム。ピタピタのレザーパンツにスパンコールつきのキャミソールや、フリンジのついたブラトップを合わせ、動きやすくセクシーなファッションに。普段にはちょっとハデでも、パーティーには最適の華やかさ! イベントの多いこの季節、要チェックのファッションがいっぱい! 着こなすためのポイントは、一見ゴージャスなロングヘアでも軽さと動きを出し、色っぽくしすぎないこと。

ヴァイオレット
(パイパー・ペラーボ)


5人の中で最もアレンジ上手で、日によってフロントの分け目を変えたり、ウェーブを効かせてみたりと、微妙な変化をつけるのが得意。
リル
(マリア・ベロ)

物語の舞台、コヨーテ・アグリーの女ボス。たまに見せる大人の魅力たっぷりのスーツ姿にも注目。 ヘアは、長めのボブをセンターで分けたスタイル。適度な束感を出してラフな雰囲気を強調。
ゾーイ
(タイラ・バンクス)

原色使いのブラトップやビスチェなど、ワイルドなファッションなのにいやらしくならないのは、手を加えすぎない黒髪のストレートヘアが全体の雰囲気をシックに抑えているから。
レイチェル
(ブリジット・モイナハン)


ゆるいウェーブのきいたセンターパーツのロングヘアは、下ろしてもアップにしてもキマる、実はとてもお得なスタイル。
キャミー
(イザベラ・マイコ)


コヨーテ・アグリーのスタイリスト役。キュートなベビーフェイスに似合う、ブロンドのロングヘアは、毛先を軽く巻いたりと、ファッションに合わせたアレンジも。

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