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ベリーショートでない限り、襟足の髪はあげられます。キュッとあげてピンで留め、ふんわり上の髪をかぶせるのがコツ。アップスタイルは土台作りが大切です。特に襟足は、江戸の昔から着物姿の最大のチャームポイントと言われている部分ですから、スッキリとした美しい襟足を見せましょう。 |
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ネープ以外の髪を、ワンカールができるようにカーラーの大きさを変えて内巻きにします。次にネープ部分とサイド部分をひとねじりしてきっちりとあげてとめ、その後にカールした髪をピンを隠すようにしてかぶせます。全体のバランスを見ながら逆毛を立ててボリュームをアップさせるのがコツです。 |
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ネープ部分はしっかりと上げ面でとめる。パラパラと毛が落ちないように、
あげる前にワックスをつけると扱いやすい。 |
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頭頂部を通るear to earでサイドを分け、さらに上下(耳から3cmくらいのところで)二つに分けて、下の部分をねじってサイドでとめる(斜め上に向けてとめると、キリッと若々しい感じになる)。ピンを隠すように上の部分を自然な毛流れでかぶせ、サイドでとめる。 |
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バックの毛を、根元にだけ逆毛を立ててボリュームを作る。
逆毛を毛先にたてるとツヤがなくなるので注意する。 |
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ショートでもロングに見えるスタイルを作ってみました。そのためのポイントは、襟足をキッチリあげることと、サイドをスッキリ留めることです。バックとサイドの上の髪は、留めたピンが見えないようにふんわりと自然な感じでかぶせ、逆毛は必要な所に、必要な分だけたててください。
アップ風にしない場合は、バックにボリュームを持たせることを忘れないでください。普段の小頭スタイルでは、帯のボリュームに負けてしまいます。 |
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モデル菅 綾香さん(21歳)
成人式の時にはウイッグをつけたんですが、今回は襟足を留めるだけでロングに見えて、びっくりしました。これなら自分でやれそう。普段着の着物もたまにはいいかもしれませんね。
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