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【多民族国家】
バンクーバーは多民族都市ですが、なかでも中国系の住民の人口は20%をこえていて、さっきバンクーバーを"レインクーバー"と言いましたが、さらに加えて"ホンクーバー"という名前もあるほどです。バンクーバーのチャイナタウンはサンフランシスコのそれに続いて北米で第二位の規模になります。
僕がカナダで感心するのは、これだけ多民族国家でありながら民族間の抗争がないことです。みんな、カナダ人としての意識を持ちながら、その上で民族のアイデンティティも共存させているように思われます。一番のオススメは、地元アイスホッケーチームの強豪カナックスを地場産ビールを飲みながら応援すること。そうすれば、もう人種なんてなんにも関係なし! それだけでバンクーバー市民の仲間入りって感じです。
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【サーモン】
バンクーバーに来て嬉しいのは、"世界の料理の食い倒れ"ができるってことです。とはいえカナダといえばやっぱりサーモン。どのお寿司屋さんに行っても、サーモンだけは日本より脂ののった、とってもおいしいサーモンがでてきます。
でも僕が今一番気に入っているのは、"1ドルピザ"です。街には1ドルピザ屋がいたるところにあって、昼休みには多くの人が向かいます。だいたい大きなピザ(日本の特大よりまだ大きい)の8分の1くらいのサイズなので、1枚でも結構な量です。ところが僕は、美味しいのでついもう1枚となってしまって、お腹がいっぱいになるのとは反対に「今日もまた食べてしまった」という反省で、お腹と幸せは反比例してしまいます。種類もいろいろあるので、毎日いろんな味が楽しめますから、バンクーバーに来たらぜひ食べてみてください! 一切れで充分ですから、みなさん2枚目はいかないでくださいね。そうすればお腹も幸せもちょうどよくなります。
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バンクーバーでは男の子はやはりヒップホップ系が多くて、キャップをさかさまにかぶって、ちょっとダボッとしたパーカーにパンツっていうのが基本的な格好です。首にはネックレス、そしてブレスレット、指輪なんかもわりかししています。ヒップホップ系の格好で僕がいいと思うのは、誰が着てもそれなりに似合うところじゃないでしょうか。でも僕が思うに、カナダの男の子は日本と比べるとあんまりお洒落じゃあないような気がします。
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