Rasysa/特集 - エクステンション・イメージアップ作戦 -

エクステンション・イメージアップ作戦

肩にさわるクルクルヘア

くるくるのカーリーヘアは女の子の永遠の憧れ。
軽くてふわふわのカールが肩にふれると、まさに王女様の気分です。
とはいえ、クルクル巻いたカールは、髪を傷めやすいのも事実。
でもエクステンションならば、心配ご無用。
思う存分、カーリーヘアが楽しめます。



				全体の毛量を見て、多い部分はカットで調節する。はねた毛先、あるいははねやすい部分は、事前にカーラーで巻いて落ち着かせておきます。

ベースカラーは、つける位置の自毛の色に合わせて決定。自毛となじませるために、数種類のエクステンションをブレンドして、より自然で立体的な色調を作ります。
＊自毛の毛染めは、エクステンションをつける前に行うことがベターです。


自毛となじませ立体感を出すために、しっかりした色合いのマロン・ブラウンを中心に、明るめからちょっと暗めのブラウンを数種類使用します。



				・ネープ部分に1cmくらいの間隔で８本、４つ編みしながらしっかりと取り付けます。(3-1) ・つけた部分より3、4cm上に、下段に交互になるように６本、サイドに３本づつ同様に取り付けます。（3-2）



１．自毛をつまみ、二つに分ける。２．その上にエクステンションを直角にのせ、 4cmほどクロスしながら編み込んでいく。（3-3）３．編んだ部分が緩まないようにして糸ゴムを巻き付け、２度片結びにし、残りのゴムを切る。結んだゴムをキュッと持ち上げて、編み目を固くする。（3-4）



				バックトップは大きめのロットを巻き、バンクからサイドの毛はストレート・アイロンで伸ばします。サイドからネープ部分の長い毛を、細めのアイロンで髪の中程をはさみ、スライドさせながら数回巻き込んで、毛先までしっかりとカールを作り、その後、アップにボリュームを持たせるようにスタイリングします。

ちょっとルーズなアップスタイル

ちょっとルーズなアップスタイル

サイドの細かいカールは肩にたらしたままにして、バックのエクステンション部分を後頭部まで持ち上げて留め、太めのロットで巻いて大きな緩めのカールをつけた上の髪を、その上にフワッとかぶせます。襟足をスッキリ見せたい、ドレスアップに合うスタイルです。

　

Stylist：田上（スタイリスト歴５年）

Stylist：田上（スタイリスト歴５年）
ルーズっぽさを残しながらトップにボリュームをもたせ、エクステンション部分は細かいカールでキュートさを加味しました。大人っぽさのなかに可愛らしさを感じさせるスタイルです。
細かい作業なので気が抜けなくて大変ですが、でも仕上がりが随分変わるので、やっていて楽しいです。髪を伸ばすのは結構大変なので、ショートが好きだけど、でもロングも楽しんでみたいとか、パーティーなんかでイメージを変えたいというような方には絶対オススメです。

Model：飯田宮子（23歳）

Model：飯田宮子（23歳）
もともとロングヘアだったんですが、随分傷んだりしたし、父がショートヘアが好きなのもあって切ってしまったんですが、やっぱりいろんなスタイルを楽しみたいので、後悔してたんです。だからできあがりには大満足！　それにエクステだと髪の傷みとか気にしないでカールができるので、それもすっごくうれしいですね。ちゃんとトリートメントして、長持ちさせたいです。これからまた髪を伸ばすつもりですが、伸ばしてもエクステはしようと思ってるんですよ。いろんなバリエーションができますから。

※2004年6月1日公開時点での情報です。料金の表記は本文に明記のない限り消費税5%の税込価格です。

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