HOW TO?スタイリング剤の基本

今週は、スタイリング剤の使い方についてレクチャー!普段何気なく使っている人も、バリバリ使いこなしてる人も基本をおさらいしておきましょう☆

らしさ・編集部

セットには何を使う?

 
 

セットならとりあえず「ワックス」という人も多いのでは?自分の髪の健康状態と、なりたいスタイルの形に合わせてスタリング剤を選んであげるのがベスト。各スタイリング剤の特徴をまとめました。

■ワックス
油分が多いクリームタイプと油分の少ないスプレータイプがあります。スプレータイプには噴射用のガスが含まれているので髪の水分量に応じて使い分けが必要。太い束感をつくることができ、セット力も強いのが特徴。

■ミスト
セット力は強いですが、アルコール分が多く含まれるため水分が飛びやすくパサつきがちに。束感と固い手触りで、ややかっちりしたシルエット。セットスタイルには最適です。

■ジェル
束の形成力やセット力は強め。アルコール分も多いので、水分が少ないダメージ毛や乾燥毛ではパサつきます。細い束感とツヤ感でタイトな印象に仕上がります。

傷んでいる髪は、水分量が少なくなっている状態。水分が多いものを選んであげるのが正解☆

万能アイテム“アウトバストリートメント"

洗い流さないトリートメントこと「アウトバストリートメント」。流すトリートメントとは違って髪に残る時間が長いため、効果を感じやすいのが特徴です。

ドライヤー・コテの熱から髪を守ってくれるのはもちろん、この季節に嬉しいUV効果があるものもアリ☆

寝癖直しや、さっと髪をまとめる時も◎。とにかく一本は持っておきたい強い味方!使い方は、根元から10cm位より毛先を中心に塗布。

上記の特長を参考に色々試してみてね!スタイリング剤を使いこなしていつものスタイルを格上げしましょう♪

 

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