アウトバストリートメントの賢い使い方

今回のテーマはアウトバストリートメント。 何となく使っている人もしっかりチェックして自分にあったヘアケアを目指しましょう♪

らしさ・編集部

アウトバストリートメントって?

アウトバストリートメントとは洗い流さないトリートメントのこと。

シャンプーの後、タオルドライをした濡れた髪やブロー後の仕上げ、スタイリング時などに使用します。

ドライヤーの熱や摩擦、日中の紫外線や湿気などから髪の毛を守る働きがあり、日々のヘアケアには欠かせない存在!
洗い流さないので栄養成分が長く髪にとどまり、夜寝ている間もヘアケアタイムに♪

特にこれからの季節は髪の毛も乾燥が心配。うるおいを保つためにも、アウトバストリートメントは有効です。

目的や仕上がりによってセレクト

様々な種類のアウトバストリートメント。主に以下の3タイプがあります。

<オイルタイプ> 髪をコーティングすることで油分や水分の流出を防ぎ、ダメージをカバー。素早く浸透し、毛先まで指通りよくつややかにまとまります。くせやうねりを抑えてくれるタイプが人気。

<クリームタイプ> 水分と油分を同時に補給できるタイプ。なじみがよく、パサつきや広がりを抑えます。適度な重みでしっとりした仕上がりに。ふんわり+ツヤ感がほしいときにも◎。

<ウォータータイプ> うるおい不足の髪にたっぷり水分補給♪軽やかでさらりとした仕上がりが特長です。スプレータイプは手も汚れず、外出先でも手軽に使えて便利。ブローローションとしても使えます。

髪質や使用シーン、仕上がりの好みなどにあわせて使い分けるのがおすすめです★

使い方!ここがポイント

オイル系やクリーム系のトリートメントを手に取り、両手のひらでよく伸ばします。髪の表面だけでなく、全体にいきわたるようにつけましょう。根元や頭皮は避けて毛先中心に。

ミディアム~ロングヘアの人は内側から軽く毛束を握り、毛先まですべらせる動作を繰り返すと髪の表面がなめらかに整います。フェイスラインやトップは手ぐしで髪をかき上げるようになじませればOK。

まずは目安の使用量よりやや少なめを取り、仕上がりの様子を見ながら微調整していくと○。朝のスタイリング時につけた場合は、午後~夕方の間につけ直すと効果が持続します。

サロンで購入できる場合も多いので、迷ったら遠慮せず美容師さんに相談を。

毎日のひと手間が美髪への第一歩!乾燥する季節もツヤツヤのうるおい髪をキープしませんか♪

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