美肌のために、今からの紫外線対策!

気温が上がるにつれて、気になる日差しと紫外線。 夏が来る前に、早めのUV対策がおすすめです★

らしさ・編集部

新基準「PA++++」

紫外線の種類には、肌の老化を促進するUVA、表皮に影響をあたえるUVBの二種類があります。1年中降り注いでいるので、年間を通じてケアが必要。

UVAは雲やガラスも透過するので、曇りの日や室内でも、肌の奥深くに届きシワやたるみを引き起こします。
UVBは大部分が表皮で吸収され炎症を起こします。メラニン色素を増やし、肌を黒くしてシミ、そばかすの原因に。

2013年からは新しい基準「PA++++」が増えて4段階になりました。長時間の炎天下でのレジャーやマリンスポーツなどの際はぜひチョイスして。

日焼け止めの選び方

ボディ用は日焼け防止効果が高い反面、お肌に負担が大きい場合も。フェイス用は低刺激のものが多く、保湿効果があったり、白くなりすぎず顔色に合わせやすいなどの違いが。

選ぶ時は目的にあわせて使い分けて。日常的な散歩やお買い物ならSPF10〜20、PA+が目安。アンチエイジング重視ならSPF数値の高いものを、美白を重視するなら、PAの高いものを選びましょう。

日焼け止めを塗るときにはムラが出ないよう、十分な量を数時間ごとに塗りなおして。耳や首筋、汗をかきやすい部分もお忘れなく。

べたつきが気になる場合や、簡単にお直ししたいなら日焼け止めパウダーもおすすめです。お肌だけではなく、髪にも使えるスプレータイプの日焼け止めもあるので、チェックしてみて♪

日焼け防止のアイテム

日傘や帽子、ストールなどもお出かけや通勤時に手軽に取り入れられるアイテム。

ただし、日差しをさえぎるだけで安心するのはNG。紫外線の力は強く、アスファルトなどに反射して下からもやってきます。日焼け止めもお忘れなく。

ストールや日傘はUV防止素材のものを選ぶと◎。皮膚のうすい首や手の甲などは、一度焼けるとシミになりやすいので気をつけて。
鼻のあたまやおでこ、頬などの高い部分も日にあたりやすく、特に注意が必要です。

今日の紫外線対策は数年後、10数年後に影響します。若々しいお肌や髪のためにも、予防とお手入れは念入りに!

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