クセ毛をシャンプーで直したい

悩みで探すシャンプー

クセ毛用シャンプーの光と影

クセ毛用シャンプーといっても色々な種類がありますが、注意したいのが、パーマと同じように、髪をアルカリに傾けてやわらかくするタイプ。髪質にあえばクセ毛は収まりやすくなりますが、同時に髪が傷みやすい状態になります。デメリットも知った上で使うようにしましょう。一般的なシャンプーでも、しっとりタイプを使えば、扱いやすくなることも。ただ、クセ毛は毛穴のゆがみが原因です。遺伝的なものや、強い衝撃で後天的に毛穴がゆがんだことによるクセの場合は、シャンプーで根本的に直すのは難しいと考えてください。

夏場だけクセ毛になることがあるって、ホント?

皮脂が毛穴につまると、直毛の人でもクセが出ることがあります。これは「脂漏性(しろうせい)のクセ毛」といって、頭皮が洗えていない人や、帽子を良くかぶる人、髪の量の多い人などに起こりやすいもの。皮脂が出やすくなる夏場、洗い残しやすいえり足にクセが出ている人を美容室でもよくみるとか。こういう場合は、自分でなんとかするより、美容室でスキャルプケアをお願いしたほうが簡単です。 暑いからといって短時間でシャンプーを済ませるのはNG。頭皮を動かすイメージでていねいにマッサージしながら、洗い残しのないようにシャンプーする、皮脂が出やすい人は、クレンジングシャンプーなどで定期的に取り除くなどがおすすめです。 (→「正しいシャンプーの方法とは?」


※2006年8月8日公開時点での情報です。料金の表記は本文に明記のない限り消費税5%の税込価格です。
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