髪がペタンとならないようにするには?
トラブル編
シャンプーが髪質にあっていないおそれも。
髪がペタンとなってしまう原因としては、髪質、カット、スタイリング方法など色々な要因が考えられます。今回はシャンプー・トリートメントやドライに問題があると考えた場合の答えです。
髪の傷みが激しい人が増える中、シャンプーも保湿やダメージケアにこだわったしっとりタイプのものが増えてきました。こういったシャンプーは洗い上がりがペタンとなってしまいやすいので、ねこっ毛の人や、ペタンとしやすい人は、ハリ・コシタイプや、サラサラタイプのシャンプーに切り替えると扱いやすくなることが多いです。髪の根元はトリートメントをつけるのも避けましょう。
また、スタイリングの成否を決めるのは、実はシャンプー後のドライ。「目的別ドライ方法」の「ボリュームを出したいドライ」を参考に、ドライヤーで根元を起こすようにして乾かすと、ふんわりさせやすくなります。
関連ページ:目的別のシャンプーの使い分け→「シャンプーの使い方の誤解」
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