今までのストパーとはここが違う!『低温ストレート』Q&A今までのストパーとはここが違う!『低温ストレート』Q&A

今までストパーを経験した人でも、この『低温ストレート』に興味を持った人が多いのでは?そんな『低温ストレート』の秘密をお教えします。今までストパーを経験した人でも、この『低温ストレート』に興味を持った人が多いのでは?そんな『低温ストレート』の秘密をお教えします。

Q1.『低温ストレート』ってなに?Q1.『低温ストレート』ってなに?

A1.髪が熱変性しない低温で施術するA1.髪が熱変性しない低温で施術する

従来のアイロン縮毛矯正と違うのは、アイロン操作時の髪の温度です。髪自体の温度を過度に上げないで、でもクセが伸ばせるのが『低温ストレート』の特許技術。髪は高熱を与えると、タンパク質が熱変性で硬化してしまいます。極度の場合は炭化してしまいます。そうなると、術後のカラーやパーマが上手くかかりません。それを防ぎながら、デザインの幅が広がるように考案されたのが『低温ストレート』です。

Q2.仕上がりの質感やデザインは?Q2.仕上がりの質感やデザインは?

A2.柔らかい『素髪』のような自然さA2.柔らかい『素髪』のような自然さ

従来のアイロン縮毛矯正では、ピンと張ったような直毛的な質感が多いようです。従って、デザイン的な幅が狭くスタイリングもしにくかったようです。しかし、『低温ストレート』では、ナチュラルで柔らかい質感に仕上がります。生まれつきの『素髪』のような柔らかさで扱いやすいので、スタイリングの幅も広がります。単にストレートに矯正するのではなく、その後のスタイリングを楽しめるようにデザイン性にも配慮しています。

Q3.スタイルチェンジは可能ですか?Q3.スタイルチェンジは可能ですか?

A3.その後のカラーもパーマも大丈夫A3.その後のカラーもパーマも大丈夫

『低温ストレート』でナチュラルなストレートヘアに伸ばし、その後にカラーやパーマを行うことは可能です。しかも、きれいに仕上がり、コテを使って巻き髪にすることもできます。そんなメリットがあるのが『低温ストレート』。今まで、熱変性でストレートにしていた技術なら、矯正後にパーマがかからなかったりカラーの発色が悪くなったようですが、そんな不具合を払拭しています。

Q4.どんな人におすすめですか?Q4.どんな人におすすめですか?

A4.自然な仕上がりを求める人に最適A4.自然な仕上がりを求める人に最適

『低温ストレート』は、ピンとまっすぐに伸びたストレートヘアでないと納得しないお客様には不向きかもしれません。逆に、ナチュラルな仕上がりで毛先にニュアンスカールをつけたり、ブローで方向性や動きのついたストレートにしたい方には最適です。さらに、クセを伸ばしたりパーマを落として髪をリセットし、さらに新しいデザインにリメイクした方におすすめしたいメニューです。

Hair&Make/角 薫、小出 渉(以上、ACQUA) Photo/浅田敏之 Stylist/森外玖水子 Text/前田正明 構成/らしさ編集部
取材協力:ACQUA(アクア)

※2008年5月13日公開時点での情報です。料金の表記は本文に明記のない限り消費税5%の税込価格です。
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