ホット系パーマでは出せないソフトな質感にチェンジです。トップは根元まで巻いて、サイドとバックは毛先から中間までワインディング。フォワードメインのミックスカールで、ややスパイラルに巻いて束感と毛流れを生かしました。
技術解説:水パーマ編 女性らしさを引き出す うるんだ透明感が魅力!
パルッキーを使って柔らかい質感になる水パーマと髪をいたわりながら
ダメージを補修するケア剤のコラボレーションで、美髪パーマを提案します。
カウンセリングとアドバイス
【 カウンセリング 】
髪質はクセもなく、いたってノーマルな状態。ただし、カラーによるダメージと毛先にパサつきが見られます。比較的、動きがなくペタンコになりがちな状態です。
【 アドバイス 】 ボリューム感とツヤ感を与え弾力カールに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
パルッキーのナノミストを利用して、髪にうるおいと柔らかい質感を与えました。水パーマはホット系パーマと違って、パキッとした仕上がりではなくモチッとした弾力性のあるカール感に仕上がります。さらに、ボリュームプラスとグロスプラスを併用して、ボリューム感とツヤ感を求めました。
サポートアイテム
技術プロセス
事前に髪質やダメージ具合をチェックする。
プレシャンプー後にルナ ボリュームプラスをダメージ部分に塗布してハリとコシを与える。
さらにルナ グロスプラスを塗布して、キューティクルの剥離部分や枝毛部分をしっかりコートする。
求めるデザインに応じてワインディングをする。
薬剤塗布後、パルッキーを全体的に噴霧する。後は、通常のパーマシステムで施術する。