今回のパーマスタイリング特集で使用した『キュリオ ムーヴィンシリーズ』に関する開発秘話をご紹介しましょう。
▲プロの美容師さんと読者モデルの意見を取入れて開発された、キュリオ ムーヴィンシリーズの『ムーヴィンフォーム』と『ムーヴィンミルク』。
キュリオ ムーヴィンシリーズを使えば、パーマヘアのスタイリングやヘアケアが思い通りに美しくまとまり、毎日が楽しくなります。
▲コールドパーマに最適な『ムーヴィンフォーム』は、潤いを与えながらパーマのウェーブ感をしっかり再現する洗い流さないタイプのヘアトリートメント剤。
▲ホット系パーマに最適な『ムーヴィンミルク』は、潤いと柔らかな束感でカールを再現する洗い流さないヘアトリートメント剤。
▲『キュリオ ムーヴィンシリーズ』は、美容師さんと読者モデルとメーカーの三者で共同開発された新しいアイテム。ボトルデザインや香りなど初期の試作品からさまざまな検討がなされました。
▲キュリオ ムーヴィンシリーズはいずれも『フルーティ フローラル』の香り。時間の経過とともにノートが変わるのが特長で読者モデルの意見が採用されました。
▲ユーザーの意見として、読者モデルのパーマに対する要望やお悩みがキュリオ ムーヴィンシリーズに反映されています。
パーマをかけたい人は約60%
女性雑誌やヘアカタログなどで提案されているスタイルは、パーマなどをモチーフにしたカールやウェーブスタイルが数多く紹介されています。しかも、従来のコールドパーマ以外にデジタルパーマやコスメ系カーリング剤など、髪質やダメージを考慮した多種多様のパーマシステムが開発されています。実は、サロンを訪れるお客さまの約60%は、『パーマをかけてみたい』という潜在意識を持っていると言われています。ところが、実際のパーマ比率は平均して17〜20%というのが現状なのです。
ちょっと頑張れば叶うスタイルが理想
そこで、女性がヘアスタイルを変えるきっかけを考えてみました。女性がサロンを訪れるケースとして、雑誌やヘアカタログなどでなりたいスタイルをチェックしサロンへ予約。人気のスタイリストさんは、ちょっと頑張れば自分でも再現できそうなヘアデザインを提案しています。つまり、等身大のスタイルに関心を持ち『ちょっと頑張ればなれそう』なスタイルが人気なのです。パーマをかけてみたい60%の人は、ダメージケアができてちょっとスタイリングを頑張れば憧れに手が届く。そんなスタイルになりたいのではないでしょうか。
女性がパーマを敬遠する理由
では、なぜパーマは敬遠されているのでしょうか。パーマに対する不満として、『パーマは髪が傷みそう』、『パーマはお金がかかる』、『ヘアケアなどのお手入れが大変』、『パーマは施術時間がかかる』、『ホームスタイリングで思い通りにならない』といった理由が上位を占めています。一般的に、若い女性はスタイリング剤をつけるのが面倒なのでしょうか。しかし、ヘアケアとしてトリートメント剤に関して抵抗はないようです。パーマ専用のホームケアアイテムには何が適しているのでしょうか。
不満を解決しながらパーマを楽しむ
これらの経緯により、ヘアケアとスタイリングが両立できるアイテムとして、洗い流さないタイプのスタイリング・トリートメント剤が開発されました。それが『キュリオ ムーヴィンシリーズ』です。キュリオの誕生にはプロの美容師さんと読者モデルの皆さんの意見を取入れ、コールドパーマ用のムーヴィンフォームとホット系パーマ用のムーヴィンミルクの2種類が誕生しました。いずれもパーマの効果を引き立てながら、ゆるふわ感を再現するスタイリング力を発揮。これで、不満を解決しながらパーマヘアを楽しむことが可能です。