生活習慣によって、髪の乾かし方も人それぞれです。 自然乾燥、ドライヤーブロー・・髪にとって理想的な乾かし方とは?それぞれの欠点を知り、長所を活かして髪を傷めない乾かし方を覚えましょう! 今回は、urb 牧田 遵さんに回答してもらいました! (Q)自然乾燥は髪を傷めない? (A)シャンプー後は、髪が水分を含んでふくらみ、キューティクルが開いています。 この状態は、髪が擦れるだけで、簡単に傷つく状態です。 長時間水分を含んでいることによって、頭皮に雑菌が繁殖したりすることもあるので、髪が濡れた状態が続く自然乾燥はおすすめできません。 また、髪が湿った状態で寝てしまうと、枕などで摩擦にあい、キューティクルがはがれ落ちて髪を傷めます。睡眠中に乱れた髪のスタイルで乾くと寝癖の原因にもなります。 (Q)髪が傷まない乾かし方は? (A)シャンプー後は髪をこすらないように、やさしく丁寧にタオルドライをし、ドライヤーで髪の根元を中心に乾かして下さい。ドライヤーを近づけすぎたり、一箇所にドライヤーをかけ過ぎると、熱で髪の成分がダメージをうけてしまうので注意しましょう。 髪の根元から毛先に向けてドライヤーの風をあてることにより、シャンプーで開いたキューティクルが閉じて髪にツヤが出ます。