イメージ通りのカールを作るのは難しいですよね。きれいに長持ちするカールを作ろうと思ってしっかり巻くと、カールをきつくあててしまいがちなので、クリクリとした強い巻きになりやすくなってしまいます。巻きすぎた髪は一からやり直さなくても、少しの修正技術で直せるのですよ。 今回は、Marien Beth 岡 悠介さんに回答してもらいました! (Q)強すぎたカールはやり直すしかないの? (A)最初からやり直す必要はなく、きつくあたったカール部分を少しずつ丁寧にブラッシングしてなじませれば大丈夫です。イメージした程度にカールがなじむまで、髪が傷まないように優しくブラッシングして下さい。仕上げに、ワックスなどのスタイリング剤を手グシで揉み込むようにつけて空気を含ませると、より自然なカールになります 。 実はブラッシングでカールを取ってなじませる方法は、カールのキープ力をあげる裏技にもなります。 しっかりと巻いてから、あえてブラッシングで崩したカールの方が、最初から緩めに巻いたカールよりもキープ力があります。