◆どうして自然乾燥じゃ駄目? 濡れた髪はキューティクルが開いていて、ダメージを受けやすい状態。そのまま寝ると、枕にこすれて傷みの原因になったり、乾燥してパサつくことに。気温が高い時期は、頭皮トラブルや臭いの原因になることもあります。ドライヤーは熱でキューティクルを閉じる効果があるので、できればきちんと使いましょう。 ◆ドライヤーを使いたくないときは? どうしても自然乾燥をしたいなら、濡れているうちに洗い流さないトリートメントやムースなどのスタイリング剤で、髪の表面をプロテクトしましょう。自然乾燥するとパーマやクセ毛のウェーブ感がでやすくなるので、強めにウェーブを出したい人にもおすすめです。髪の長い人や多い人は、一番乾きにくい根元だけでもドライヤーを使うとよいでしょう。