Rasysa/特集 - MEGANE Fashion from Kobe　この秋、あなたはメガネ美人！ -

メガネの種類

■メタル・フレーム

全て金属でできたフレーム。軽くて丈夫で耐久性も高い。ただしニッケル素材の場合は金属アレルギーになりやすい。

■ツーポイント・フレーム

一般的に「フチナシ」と呼ばれている。軽くて自然な感じ。強度はやや弱く、取扱に注意を要する。

■ナイロン・フレーム

レンズに溝を掘り、主に下半分をナイロン糸で留めているフレーム。強度や見た目の自然さではツーポイントフレームとオールメタルフレームの中間的な存在。

■プラスティック系フレーム

セルロイドが主流だった頃の名残でセルロイド・フレームとも言う。型くずれしにくく色や模様の種類が豊富。温度変化に弱い。鼻パッドの微調整ができないものが多い。

■サーモント・フレーム

基本的な構造はメタルフレームと同じだが、レンズの上半部にプラスチック製のパーツがかぶさっているのが特徴。

■コンビネーション・フレーム

金属とプラスチック系素材を組み合わせて作られたフレーム。

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フレームの名称

①テンプル

英語の「こめかみ」の意味。耳にかかる部分。弾力性のある方がかけやすい。

②ブリッジ

左右のリムを繋いでいるところ。

③リム

レンズを回りから支えている部分。
（上記はツーポイント・フレームのためリムはありません。）

④クリングス

リムの途中からのびていて鼻パッドがついている。（プラスティック系フレームには一般的にクリングスはない）

⑤鼻パッド

鼻あて。透明のプラスチックで作られていることが多く、常に肌に接しているので汚れやすく、劣化が起こりやすい。

⑥智

前枠からテンプルをつなげている、メガネで一番目立つ部分。

⑦先セル

金属製テンプルの先にかぶせられたプラスチックのパーツで、耳の後ろに直接触れる部分。

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フレームの素材

■チタン

汗に強くほとんど錆びない。非常に軽く、弾力性もある。皮膚のかぶれが起きにくいので、金属アレルギーにも安心。

■ニッケル合金

適度な弾力性と耐性、加工性に優れていたのでよく使われていた。ニッケルが金属アレルギーを起こしやすいので、最近は表面処理をしたものを使用。

■超弾性合金

チタンとニッケルのニッケル合金の一種。形状の復元性に優れているので、ずれ落ちにくさが求められるスポーツシーン用フレームなどに使用。

■金

腐食しにくく耐久性に優れている。柔らかいのでかけ心地も良い。他の素材より重いのが難点。

■プラスチック

アセテートや超弾性樹脂が主流。金属素材に比べて耐性にやや劣るが、カラフルな色使いやボリューム感ある造型が可能。

■べっこう

タイマイという海亀の甲羅。日本では古くから櫛やかんざしなどの工芸品に加工されてきた貴重品。現在はタイマイ捕獲禁止のためフレームに用いられることも少ない。

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※2004年10月5日公開時点での情報です。料金の表記は本文に明記のない限り消費税5%の税込価格です。

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