そもそも「成分表示」って何?

成分表示で探すシャンプー

成分って何?

シャンプーは様々な原料を組み合わせて作られていて、それぞれを「成分」と呼びます。現在は、使用しているすべての成分を表示するよう、薬事法という法律で義務づけられています。パッケージを見れば、そのシャンプーが何から作られているのかがわかるんですね。

成分は、多い順に表示されています。

また、成分は、含まれている量の多い順に表示されています。シャンプーは、基本的に水分が一番多く含まれるので、シャンプーの洗浄成分である界面活性剤(基剤とよびます)は、たいていの場合、水の次に表示されている成分になります。

どうして良し悪しが分かるの?

シャンプーの洗浄成分である界面活性剤が、シャンプーの良し悪しを左右します。複数の界面活性剤を使っている場合がほとんどですが、より多く含まれるものをチェックしましょう。成分表示で全てが分かるわけではありませんが、参考にはなります。髪によいもの、あまりよくないものを覚えておけば、シャンプーを選ぶときに判断する基準となりますよ。


※2006年8月8日公開時点での情報です。料金の表記は本文に明記のない限り消費税5%の税込価格です。
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