AFLOAT蝶野健太さんのホットブローブラシテクニック〜プロ向け〜 きっちり巻き上げなくてもOK ニュアンスカールで自然な動きを

毛先にワンカールつけるだけでナチュラルな動きをプラスできるホットブローブラシ。短めのバングなど巻きにくいパーツは、プレート部分をつかって、緩やかなカーブをメイクしてみて。

Before/濱田あおいさん

普段は、ナチュラル派であまり巻いたりしません。ナチュラルなベースでもきれいに巻けるようなスタイルを教えてほしいです。

Stylist Advice/ナチュラルなスタイルだからこそカールで奥行きのある華やかさを

AFLOAT Xel-Ha
ヘアクリエーター 蝶野健太さん

毛束を巻き始める前に、必ずブラシ部分に熱を通してから行うことを意識しましょう。面をキレイに整えることができる上に、髪に熱を行き渡らせることで巻きやすくなります。シンプルな巻き髪スタイルは、毛をキレイに見せることがとても重要です。

クレイツイオン
ホットブローブラシ+Sエポック

ホットロールブラシ エブリィにストレート用のプレートをプラス。ストレートヘアはもちろん、様々な質感カールの再現が可能に。

お問い合わせ

株式会社クレイツ
TEL.092-552-5331

今回使ったアイテムはコレ!

1/右サイド、ブラシ部分で2、3度コーミングをした後、アイロンを中間から巻き込んでフォワードにワンカールをつけます。

2/逆の左サイドも同様、2、3度のコーミングをした後、フォワードにワンカールを。

3/バックサイドは、つむじから首の中心で2パートに分けて左サイドバックからフォワードにワンカールをつける。

4/残りの右バックサイドも、左と同じように中間からフォワードに毛先ワンカールを。

5/トップのボリュームは、黒目の幅に合わせて毛束をとり、アップステムでテンションをかけて手首を返しながら毛先まで巻き込んでいく。

6/バングの幅は目尻から目尻に設定し、2、3度のコーミングの後、片方の手を添えながらカールさせて流したい方向へ流す。

After/毛先ワンカールが立体感を生む

ナチュラルなベーススタイルには、毛先ワンカールで奥行き感とツヤ感をプラス。単調なスタイルこそ、毛先やバングにカールのアクセサリーを。奥行きやツヤ感が増すと立体感が生まれ、顔のパーツをイキイキと見せてくれる嬉しい効果が。

Self Styling3 外国人のようなドライ感は放射状にとったブロッキングが鍵
Hair&Make/蝶野健太(AFLOAT Xel-Ha) Photo/生駒由美 Text/平本千登里 構成/らしさ編集部
取材協力:AFLOAT Xel-Ha(アフロート シェルハ)

※2013年9月3日公開時点での情報です。料金の表記は本文に明記のない限り消費税5%の税込価格です。
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