ふんわりした質感で毛先にニュアンスを与えたパーマヘアの提案です。外ハネの上に内巻きカールを重ねてソフトな動きを与えます。

直毛で動きの出にくい髪を
毛先ニュアンスのふんわりパーマにする
髪質はやや細くて硬い直毛で動きの出にくい状態です。ダメージも中損傷でパサついています。そこで、柔らかいフォルムで毛先にニュアンスを与えたふんわりパーマをかけます。


メルシューブはシンプルな
3ステップの処理剤なので操作性が簡単
MINX ginza 代表・トップデザイナー
菅野 久幸さん
柔らかいフォルムで毛先にニュアンスを与えたふんわりしたパーマに仕上げます。カールは外ハネと内巻きのミックスカールで、表面にかかるハチまわりはタテ巻きでスパイラル状のカールを求めます。メルシューブは前処理と中間処理の3ステップなので、シンプルかつ操作性が簡単です。


前処理。プレシャンプー後にメルシューブM1(4倍希釈)を塗布する。

ワインディング。表面にかかるトップは根元まで巻く。




ワインディング終了。ネープは逆巻き、表面は内巻き、顔まわりはリバースに巻く。その後に1剤を塗布。

中間処理。中間水洗後にメルシューブM2(4倍希釈)を塗布する。

さらにメルシューブM3(10倍希釈)を塗布して2剤を塗布してパーマ処理を行う。