髪への負担をおさえるその方法とは?
カラーリングには、基本的にパーマと同じくアルカリ剤を使用します。弱酸性の髪に負担がかかるのは、これはもう仕方がありません。では、どう負担を少なくすればよいのか?LIM hairでは、ウィービングによるカラーリングをすすめてくれました。ウィービングとは、髪にすじ状に色をいれて染める技術のこと。日本でも良く使われていますが、一般的には髪全体を染めた後に別の色をいれて使います。ここでおすすめなのは、ベースの髪を染めずに、ウィービングだけを入れていく方法なのです。単純に考えれば、薬剤のつく範囲が狭くなればその分ダメージは少なくなりますよね。しかも生えてきた黒髪部分が強調されることがないので、カラーのサイクルを長めにとれます。結果、髪の負担が少なくなりダメージレスに。また、カラーチェンジにはアルカリ剤の入っていないピグメント(顔料)や酸性カラー剤を使うことでもダメージレスになります。この方法は色持ちがよくなるのでおすすめです。あとはしっかりホームケアすることで、髪への負担もおさえることができるというわけですね。