シャンプー台で流す等の工程は一切なし。スピーディーだけど、しっかりと髪に栄養を入れ込んで、素髪ケアを実現。カラーやパーマなどの施術の前に行うことで、仕上がりのレベルを格上げ。
斉藤めぐみさん
いつもカラーやパーマのメニューをする際は、しっかりとトリートメントをしてから施術してもらっています。カラーの持ちやツヤ感、パーマはカール感のキープ期間の違いが歴然。
1/ホイミートリートメントの1剤を塗布。手の平で毛束をぎゅっと握って薬剤を入れ込む。
2/ホイミートリートメントの2剤をハケを使って、薄づけを意識し、白浮きしない程度に髪全体に均一に伸ばす。
3/超音波アイロンの『ソニックプレミアム』で薬剤を髪の深層部まで浸透させる。
4/毛髪の状態に適した流し方(髪のおさまり重視の方は2剤を流さずに残す場合あり)をした後、ホイミートリートメント3剤を塗布して、頭皮、毛髪の表面のベースを整える。
5/ドライの前に、ホイミーオイルを手の平に3〜5プッシュ程出してなじませた後、髪の表面や毛先中心に塗布。熱から髪を守ると同時に仕上がりの質感をコントロール。
6/ドライできたら、さらに毛先やパサつきの気になるところを中心にオイルを塗布。軽い質感なのに、質量の感じられる、ツヤやかなまとまりある仕上がりへ。
顔まわりのまとまり感のあるレイヤーに、長めにリップラインに設定したバングがドーリィな美人顔を演出してくれる、束感重視のゆるいパーマのかかったロングスタイルです。
ランダムにかかったパーマの質感や、表面をツヤやかに見せる毛流れなど、全てが一体となって生まれるデザインに注目して。