ダメージを抑えながら美しいスタイルをキープさせたい。そんな、スタイリングやヘアケアに関して
お悩みを持つ方にお答えするQ&Aです。
パサついた髪に効果的なヘアケア方法は?
寝ている間に髪をケアするヘアパックがおすすめ
髪がパサつくとスタイリングもまとまりませんよね。パサつきの原因は、髪に含まれている水分量が少なくなり乾燥(ドライヘア)しているため。そんな時は保湿力の高いヘアケア剤を塗布しましょう。最も効果的なのは、長時間において持続性のある商品を使うこと。おすすめは、寝ている間に髪のダメージをケアする洗い流さないタイプのヘアパックです。トリートメント効果があるのでカラーやパーマヘアにも安心して使用できます。
寝ている間に髪のダメージをケアする洗い流さないタイプのヘアパックです。
パーマヘアをふんわりキープさせる方法は?
スタイリング効果の高いヘアオイルなら持続性アップ
ベトつかずソフトなカールを長持ちさせたい。そんな時に効果的なのが、洗い流さないタイプのヘアオイル。一般的な洗い流さないトリートメントはスタイリング効果が高くありません。しかし、ヘアオイルならふんわり束感を一日中しっかり持続させるだけでなく、少量で美しいツヤ感カールが再現できます。さらにキープ力を高めたい場合は、ムースやトリートメントワックスとミックスして合わせ技でスタイリングしてください。
洗い流さないタイプのヘアオイル。少量で美しいツヤのあるウェーブスタイルを長時間キープします。
カールに束感やうねりをつけるスタイリングは?
アイロンで毛先を巻いてスタイリング剤を優しく塗布
髪にしっかりしたカールをつけたい人は、事前にパーマをかけるのがおすすめ。アイロンなどスタイリングでカールを作っても、カール感や束感がダレてしまい長持ちしません。パーマのスタイリングで大切なのは、髪を持ち上げてカールを崩さないようにドライすること。また、髪を指でツイストさせて乾かしてもいいでしょう。束感やうねりはアイロンで毛先を巻くとしっかり表現できます。また、スタイリング剤も優しく塗布するのがコツです。
前髪をサイドに流しニュアンスを出す方法は?
ロールブラシで内巻きと外巻きを応用して毛先を流す
直線的な前髪ではなく、自然な丸みと毛先をサイドに流してニュアンスを与えるのが今風のデザインです。そんな前髪を作るコツは、ロールブラシを使ったスタイリング。まず、内巻きで表面にドライヤーをあててふんわり感を出します。そして、表面から流したい方向に少しずらしてロールブラシで外巻き(外ハネ)にし、毛先にドライヤーをあてます。ロールブラシを流したい方向に抜くと毛先に柔らかいニュアンスが生まれます。