アイロンを使ってフォルムとデザインを作る
悩みに効く!進化系のコテパーマプチコテパQ&A
巻き髪を作るような感覚で、アイロンを使ってカールを作りながらフォルム補正もできるプチコテパの素朴な疑問にお答えします。
クセ毛の悩みも解決!ストレート×カール コテパーマ
コテで伸ばす&巻く・・・カールもクセ直しも思いのまま★
コテパーマとは、ヘアアイロンを使ってかけるホット系のパーマ。略してコテパーとも呼ばれます。今まで、巻き髪などのアレンジで使っていたヘアアイロンを使用して、巻き髪風のパーマを作ることができます。ロッドで巻く通常のパーマでは難しいランダムなカールもアイロンの操作で作れるので、デザイン性にも富んでいます。
しかも、カールやウェーブをつくるだけでなく、クセを直してボリュームをおさえたり、まとまりにくい髪をなめらかに補正することも。アイロンで髪のクセを伸ばしながら、毛先など欲しい部分にカールを作ることもできるので、クセ毛でお悩みの方で、ストレートパーマに飽きた人にもおすすめです。
つまり、髪質改善の効果も発揮しながら、ニュアンスストレートも作れるのです。そんな、デザイン作りとフォルムコントロールが同時にできるのが、このコテパーマの大きな特長です。
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髪のクセや悩みをピンポイントで解決!プチコテパ
Q1.プチコテパってどんなパーマ?
A1.アイロンでかける効果的なポイントパーマです!
プチコテパとは、髪全体ではなくポイント的にコテパーマをかけること。“プチ”コテパーマを略して“プチコテパ”と呼んでいます。
例えば、毛先にだけ動きを出したい、顔まわりのクセを矯正しながら毛流れをつけたい、ペタンコなトップにふんわり感を出したいなど、悩みや希望のヘアスタイルに応じて、必要な部分にだけコテでパーマをかけます。
ピンポイントでクセ直しやほしいカールが作れる画期的なパーマなので、サロン帰りの仕上がりを“仕込む”イメージでチャレンジして。毎朝のスタイリングを楽にしたい人、パーマらしいパーマが苦手な人、ストレートパーマの不自然さが嫌いな人には特にオススメのパーマです。
Q2.プチコテパのメリットは?
A2.短時間で施術もラクチン、“引き算”ができる
プチコテパは、アイロンを使ったパーマなので、従来のようなロッド巻きパーマとは違い、頭皮のツッパリ感や不快感がほとんどありません。しかも、ポイント的にアイロン操作を行うので、希望のヘアスタイルにもよりますが、時間も半分くらい(約1時間)に短縮できます。
また、カールやウェーブのデザインと同時に、クセなどでふくらんだフォルムを補正するなど、足し算だけでなく“引き算”ができる唯一のパーマ。さらには、ポイント的にパーマをかけるので、髪への負担が少なくダメージレスであるのもうれしいですね。
サロンによってはポイントパーマ扱いとなり、全体にかけるパーマより低価格に設定してあることも。今まで自分の髪に満足できなかった人は、トライする価値が大いにあると言えます。
Q3.プチコテパで解決できる悩みは?
A3.クセを修正してスタイリングしやすいフォルムに。
プチコテパでは、ヘアアイロンの操作によってボリュームアップやボリュームダウンが同時にできます。これが、ヘアスタイルのデザインにおける足し算(ボリュームアップ)と引き算(ボリュームダウン)です。
例えば、前髪やトップがペタンコでまっすぐな髪質の場合、根元からカールアイロンで巻いてボリュームアップすることができます。逆に、髪にクセがあったりハチ周りがふくらんでしまったりする場合は、根元を伸ばして毛先に軽いカールを作ってふんわり収めることも可能です。これは、ストレートパーマ剤をベースにした薬剤と、熱伝導の効果が高いアイロンを使用しているからできる技なのです。
Q4.プチコテパはどんな人におすすめですか?
A4.悩みを解決したい人すべてにおすすめです!
部分的なパーマがかけられるプチコテパは、スタイルにカールやウェーブなどのデザイン性を求める人ばかりではなく、長さを問わずいろんな髪の悩みを持っている人に対応できます。
例えば、部分的にボリュームが出て気になる人にはタイトにおさえ、スタイリングがまとまらない人にはボディパーマ的な要素で下地を作ることができます。大きなカールを作るパーマとは違い、まとめやすい『クセつけ』をすることも可能なので、フェイスラインを流したい、シルエットに丸みがほしい、毛先を軽く内巻きにしたいなど、毎朝のスタイリングを手助けしてくれます。しかも、簡単スピーディーにヘアがまとまるので、スタイリングに悩んでいる人にもおすすめです。