雛形 あきこ(ひながた あきこ)雛形 あきこ(ひながた あきこ)

1978年1月27日生まれ A型水瓶座
東京都 出身 雑誌グラビアアイドルを経て、
現在はCM、バラエティー、舞台、テレビドラマ などで活躍中。
公式ホームページ→「雛形あきこ営業中」
雛形あきこブログ→「ハダカのココロ」

らしさ×雛形あきこ スペシャルインタビューらしさ×雛形あきこ スペシャルインタビュー

大人の女性の「ユタカな暮らし」は潤いと余裕がキーワード大人の女性の「ユタカな暮らし」は潤いと余裕がキーワード

大人になって、中身を大切にするようになって、心も体も元気いっぱいの毎日です!大人になって、中身を大切にするようになって、心も体も元気いっぱいの毎日です!

今年で30歳を迎えた雛形あきこさん。デビュー当時と変わらない透明感のある笑顔に、最近は大人の余裕も感じられて、憧れの人として女性のファンも急増中。CMやバラエティーで見せる気さくな雰囲気そのままに、ヘルシーで充実した普段の暮らしぶりなどを、お話してくれました。今年で30歳を迎えた雛形あきこさん。デビュー当時と変わらない透明感のある笑顔に、最近は大人の余裕も感じられて、憧れの人として女性のファンも急増中。CMやバラエティーで見せる気さくな雰囲気そのままに、ヘルシーで充実した普段の暮らしぶりなどを、お話してくれました。

コスチューム/ブラウス \22,050[ナラカミーチェ青山本店/ナラカミーチェ]パンツ \33,600 [コテラック] ネックレス 参考商品[レナート スッチ青山本店]詳しくはこちら>>コスチューム/ブラウス \22,050[ナラカミーチェ青山本店/ナラカミーチェ]パンツ \33,600 [コテラック] ネックレス 参考商品[レナート スッチ青山本店]>>

やっぱり娘のことが一番ですね。一緒にいる時間を大切にしています。やっぱり娘のことが一番ですね。一緒にいる時間を大切にしています。

−雛形さんは今年でデビューされて何年ですか?

1992年デビューですから、今年で17年目になります。ずいぶん前のようにも思いますし、あっという間だったようにも思います。30歳になりましたが、お仕事も、女性としても、母としても、まだまだこれからだと感じています。やっと大人の仲間入りをしたような気分ですね。娘は8歳になりますが、私と違ってしっかり者で、最近は逆に注意されたりします。学校行事に参加する時などは、服装チェックまでされて、「派手にしてこないでね」なんて注文をつけたり。もちろん幼くてかわいい部分もたくさんあって、娘もこれから少しずつ大人への階段をのぼっていくんだなぁと感じます。一緒にいる時間を大切にしようと思っています。

−お仕事で忙しくされているので、お家でくつろぐ時間は貴重ですね。どんなことをして過ごされていますか?

料理が好きなので、キッチンで過ごす時間が多いですね。お仕事のある日は、どうしてもお弁当での食事になってしまいがちなので、時間のとれる時や休日は、自分で作ったものを食べるようにしています。ロケ弁もおいしいのですが、栄養のバランスから考えると偏っているように思えますし、何日も続くとやはり飽きますね。
自分で料理する場合は、材料から選べるでしょ?無農薬の野菜とか、産地がわかっているものとか、納得して買ったもので作るので安心できます。娘の口に入るものは、安心できるものが一番。パン教室に通ったので、パンも焼きます。胚芽パンにしたり、バターの分量を減らしてカロリーをおさえたり、やっぱりヘルシーが基本。キッチンであれこれ考えながら作るのはとても楽しくて、食べるのも好きですが、調理している時間が好きです。他のことを考えないのでストレス解消にも役立っているかも。

−とても体にいいことを実践されていますね。他に何か健康のために心がけていることはありますか?たとえばスポーツとか

体を動かすのは好きです。でも、ジムに通ったり、「さぁ、スポーツするぞ!」といった感じより、日常的にちょこちょこと動くほうが得意。家事をするとか、ショッピングを兼ねて歩くとかですね。母や友人とショッピングモールを歩き回るのは大好き。買い物が目的と言うより、おしゃべりしながら歩くのが目的かも。座ってお茶を飲みながらの会話も良いのですが、歩きながらって意外と会話が弾むと思いません?運動にもなって、コミュニケーションもとれて、かわいいお洋服や雑貨に出会えるかもしれないなんて最高でしょ(笑)。

−今、「自分にご褒美」といって、頑張った自分に何かプレゼントをする人が増えていますが、雛形さんもショッピングの時に「自分へのご褒美」を購入することは?

小物とかを買ったりはしますが、あまり意識して「ご褒美」をあげることはないですね。頑張ったなぁという実感がないのかな?
連続ドラマなどに出演している時は、スタジオにこもりっきりになりますし、ヘアスタイルも変えることができません。そんな時は、収録がすべて終了した後に、ヘアスタイルをチェンジして楽しみますね。それが一番の自分へのご褒美かも。お洋服より、ネイルより、ヘアスタイルを変えるのが一番の気分転換になります。トレンドを表現しやすいし、ヘアスタイルを変えるのは好き。デビュー当時はストレートのロングヘアでした。みなさんに「雛形あきこ」を覚えてもらわなくていけないので、しばらくヘアチェンジはできなかったんです。タレントのイメージは、「メイク3割ヘア7割」だと言われていましたから。いつでも好きなヘアスタイルにできる、学生やOLや主婦の方がとてもうらやましいと思いました。
今日、金山さんはピンクリボンのバッジをつけていらっしゃいますね。私もピンクリボン運動に参加しました。乳がんの早期発見を推奨するこの運動は、私たちの世代には身近で大切な運動です。恥ずかしいとか、こわいといった気持ちがあっても、自分の体のために乳がん検診をうけることは、自分へのご褒美のひとつかも。

−たしかにその通りだと思います。私どもの会社も、女性の方にいつまでも美しく元気でいて欲しいという思いから、ピンクリボン運動に参加させていただきました。これを読まれた方には、一人でも多く「ご褒美」として検診を受けてほしいですね。
では、もうひとつのご褒美のヘアスタイルチェンジで、一番気に入ったスタイルを教えて下さい。

短期間だったので、あまり印象がないかもしれませんが、ベリーショートにしたことがありました。まわりの評判は良くなかったのですが(笑)、自分ではとても気に入っていました。シャンプーしてもすぐに乾くし、ワックスやムースをつけてくしゅくしゅってすれば、それなりにスタイルがきまるし、お手入れがとっても楽。甘い洋服を着ても、ボーイッシュな雰囲気がプラスされてカッコ良かったと思います。ヘアカラーで、かなり明るい色にしても違和感がなかったし、個人的には本当にお気に入りでした。産休に入る前だったので、みなさんのご記憶にはあまり残っていないでしょうね。長い休みだったから許されたヘアスタイルでした。出産と合わさって、良い思い出のヘアスタイルになっています。

もう30歳、まだまだ30歳。カッコいいキレイな大人になっていきたい。もう30歳、まだまだ30歳。カッコいいキレイな大人になっていきたい。

−30歳になられた今、生活やファッションは変わりましたか?

30歳ですから、やっぱり老化は気になります。年を重ねることは素敵なことだと思いますが、アンチエイジングは早ければ早い方がいいと思います。若く見せるためじゃなくて、キレイに歳を重ねるために。化粧品などで効果があるものを選ぶこともひとつの方法ですが、やっぱり体の中から若々しくありたいと思います。運動をして、安全で栄養のバランスのとれたものを食べることが、結局はアンチエイジングにつながるのでは。車にばかり乗って歩かないでいると、筋肉が衰えて体が歪んだり、持久力がなくなったりするし、肌や髪は、野菜、ゴマ、肉、大豆などをバランスよく食べていれば、丈夫で美しくなります。そのうえで、足りないところをケア用品で補いたい。仕事柄、肌にも髪にも良くないことをしますから。一日に何度もメイクをしたり、髪をスプレーで固めたり、ドライヤーを何度もあてたり、普通の生活をしている人の何倍もダメージを受けているはず。顔も髪も乾燥してパサパサなんて日常茶飯事で、髪がからまってブラシが通らないことも(笑)。
ファッションは、「キチンとした」がコンセプト。男性も女性も、大人にふさわしいキチンとした格好をした人は素敵だと思います。決して堅苦しいイメージではなくて、背筋がしゃんと伸びた感じかな。流行にも常に敏感でいたいと思っていますが、体や心など内面を重視する生活になりました。

−本当の意味での「豊かさ」が感じられる生活ですね。今、もちろん幸せですよね?(笑)

はい!でも、どんどんチェンジしていきたい。もちろん良い方向にですが。大人になっても、大人になったからこそチェンジしていきたいですね。今年はチェンジの年だと、勝手に決めているんです。

−ちなみに今回シュワルツコフからデビューしたスタイリング剤「クアスタイリング」のシリーズは、内側から髪を補修し、外側からしっかりコートしてスタイリングがきまる製品です。頑張ってイキイキと生活している大人の女性には、髪にもたっぷりとご褒美をあげて欲しいと思って開発しました。雛形さんもぜひ使ってみて下さい。

うれしい!ありがとうございます。髪は本当に酷使しているので、使わせていただきます。撮影などで家を離れる時でも、必ずいつも使っているシャンプーなどを持って行きます。それも、使っている通常サイズをそのままバッグに入れています(笑)。小さな容器に詰め替えするのが苦手なんです。面倒というか、うまくできないというか。少しくらい重たくなってもガマンしています。たっぷりあるほうが、もし滞在が延びても安心だし。

−最後に、同世代の頑張っている女性の方にメッセージをお願いできますか?

30代って、仕事に子育てにと、一番忙しい時期かも。だからといって自分のことに手抜きをするのではなく、ちゃんと手をかけて下さい。歳を重ねるほど手をかけなきゃダメだと思います。おしゃれして、おいしいものを食べて、キチンと暮らして、いつもキレイでいることが、女性としての自信につながると思います。
高価な物に囲まれることではなくて、体にも心にも余裕と潤いのある、本当の意味での豊かな生活をはじめて下さい。

インタビュアーインタビュアー

金山 宇伴(かなやま うとも)金山 宇伴(かなやま うとも)

ヘンケルジャパン株式会社
シュワルツコフプロフェッショナル事業本部
マーケティング部
ジュニアブランドマネージャー
シュワルツコフホームページ→

雛形あきこプロデュース「シュワルツコフKUR × news DELI ダブルネームTシャツ」完成間近!!雛形あきこプロデュース「シュワルツコフKUR × news DELI ダブルネームTシャツ」完成間近!!

雛形あきこさんにプロデュースをしていただいたシュワルツコフKUR×news DELI ダブルネームTシャツが、もうすぐ出来上がります。

豊かな感性で、デザインや配色など細かな部分までプロデュースする雛形さんに、スタッフも感心することしきり。たくさんのデザイン画を見ながら選考を重ねて、ついに決定しました。「きっと素敵なTシャツになるはず。楽しみです!」と雛形さん。お忙しい中、本当にありがとうございました。出来上がったら、一番にお手元に届けます!!

Hair/奥山信次(サロン イング) Photo/浅田敏之 Stylist/森外玖水子 構成/らしさ編集部
取材協力:サロン イング

※2008年7月8日公開時点での情報です。料金の表記は本文に明記のない限り消費税5%の税込価格です。
「あなたの感想」をお聞かせください。
※上のどれかのボタンを押すと編集部宛てに感想を送信できます
最新のらしさ特集
らしさ特集  バックナンバー