1アイロン・コテの基礎知識 巻き髪×ベース髪

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Q

コテ巻きが苦手なのですが、パーマだけで巻き髪にできる?

A.できます。でも髪質によってはコテのほうがよい場合も。

パーマだけで巻き髪にすることもできますが、髪質によってはコテを使った方が仕上がりが断然キレイな場合も。かなりの直毛の場合やクセがある場合は、カールのバランスを見ながら仕上げで調整できるので、カールラインがより美しくなります。

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Q

巻き髪には、パーマとコテのどちらがおすすめ?

A.ベースのパーマと仕上げのコテ巻き。併用がおすすめ!

パーマとコテ巻きの併用を。ベースにパーマをかけておくと、コテで巻いたときの持ちがよく、自分では巻きにくい後ろの髪にもキレイにカールをつけることができます。仕上げにコテを使って、「もう少しくるっとさせたい」というポイントにコテを使うと簡単!コテを使って、巻き髪のバリエーションを楽しむのもいいでしょう。

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Q

巻き髪がしやすくなる髪型ってあるの?

A.毛先をやや重めに残したレイヤースタイルを

ベースのカットでは、少し重めのスタイルにしておくことがポイント。レイヤーが入っているスタイルでも、毛先をやや多めに残しておくのがおすすめ。少し重めのベースの方が、毛先の動きがつけやすいので、スタイリングも簡単にできます。逆に毛先がぺらぺらすぎるときれいなカールが出ないのですきすぎには注意してくださいね。

あとはベースに巻き髪に適したパーマをかけておくと、巻きやすく持ちもよくなります。

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Q

巻き髪にするなら、どのぐらいの長さがあればいいの?

A.「巻き髪」ならセミロングから、アレンジならどんなレングスでも

毛先を巻いた、いわゆる「巻き髪」スタイルにしたいなら、肩下10cmぐらいのセミロングの長さは必要。

ただし、毛先を外ハネにしたり、ランダムにカールをつけてみたりといった、コテを使ったアレンジにしたいならショートでもOK。髪を切ったときにも、ぜひコテは使ってみてくださいね。

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Q

髪がかなりの直毛なのですが、コテだけでは巻き髪にできませんか?

A.できます。カールがつきにくいなら、細めのコテを使って。

直毛の人でも大丈夫です。

少しカールがつきにくいなあと思ったら、紹介されているコテより少し細めのコテを使ってみて。26mm〜32mmぐらいの細めのコテで巻くと、しっかりカールがつきますよ。温度調整ができるものなら、少し高めの温度に設定しても。

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Q

髪質によって巻くときのコツはありますか?

A.コテの太さや温度の設定などを変えて工夫して

太い髪・直毛の人

カールがつきにくいので、一度に巻く髪の量を減らすのがコツ。「あれ、あんまりカールラインがキレイに出ていない」・・・という人は、ブロッキングを細かく分けてみてください。また、26mm〜32mmぐらいの細めのコテを使ったり、コテの温度を少し高めに設定しても強めのカールになります。

細い髪・ねこっ毛の人

カールがつきやすいので32mm〜38mmぐらいの太めのコテがおすすめ。細いコテで巻いてしまうと、予想以上にくるくるになり仕上げが大変です。巻く時間を短くしたり、コテの温度を低めに設定したりして調節するのもいいでしょう。

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取材協力:Xel-Ha by afloat

※2006年12月5日公開時点での情報です。料金の表記は本文に明記のない限り消費税5%の税込価格です。
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