artifata IRON WORKS
イノセントスタイルの作り方
IRON WORKS PROCESS FOR PROFESSIONAL

使用したのは
パーミングアイロン(22・28mm)







01.トップから巻き始める。放射線状にブロッキングして、パネルはきれいな束感を出すため正方形に取る。アイロンは25mm。根元を1回転して立ち上がりを求める。

02.さらに、毛先は反対方向に巻いてSカールを作る。毛先にニュアンスを作る。

03.1パネルを巻き終えたところ。トップは表面にかかる髪なので、S字カールで毛先に動きを出す。

04.ミドルセクションも同様にSカール。まず、根元にボリューム感を出すため内巻にする。

05.さらに、毛先はやや外ハネにしてSカールを作る。カールはセクションごとでクロスするようにランダムな方向性をつける。

06.ミドルセクションのSカール。パネルはトップと同様に正方形に取って、束感を出している。

07.ネープは根元をタイトにおさめるため、毛先のみ内巻き。その上部も毛先のみ内巻きにしてフォワードに流す。

08.ネープの毛流れ。ネープは首元から毛先の動きが見えるように、フォワードに流す。

09.フェイスラインも根元をはずして、毛先のみ外ハネにする。前髪からのつながりを計算して流れをつける。

10.もみあげ部分は顔を包み込むようなイメージで、毛先のみ内巻きにする。

11.前髪は22mmのアイロンを使用して、フォワードにカール。中間からアイロンをはさんで毛先は逃がす。

12.さらに、毛先は内巻きにしてソフトな質感を求める。手首を返しながらアイロンを操作する。