プロ向けカラーテクニック解説立体的なデザインで色鮮やかなカラーにポセ ブライトカラー:テクニック解説

彩度のクオリティーを高めた『ポセ ライトカラー』を使用して、ハイライトとローライトをミックスした立体カラーのテクニックを紹介します。グロス感覚で色鮮やかなカラーデザインなら、人気のボブもさらにキュートに変身です。彩度のクオリティーを高めた『ポセ ブライトカラー』を使用して、ハイライトとローライトをミックスした立体カラーのテクニックを紹介します。グロス感覚で色鮮やかなカラーデザインなら、人気のボブもさらにキュートに変身です。

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Before

ブラウンベースでハイライトとローライトをプラスブラウンベースでハイライトとローライトをプラス

使用薬剤『ポセ ブライトカラー』/仕上がりカラー:9レベルのオレンジ系ブラウン使用薬剤『ポセ ブライトカラー』/仕上がりカラー:9レベルのオレンジ系ブラウン

■ベース/
(1剤)7B + 9SP= 2 : 1
(2剤)OX 6% + OXAP = 1 : 1
※1剤と2剤は同量をミックス

■ハイライト/
13B + OX 6% = 1: 1(ウィービング)

■ローライト/
5PO + OX 6% + OX 2% =
2 : 1 : 1(スライシング)

プロセスプロセス

1.前髪に入れるローライト用のパネルを取る。3×2cmの縦長パネルを3カ所取りピンで固定。

2.残った前髪をウィービングしてハイライトを入れる。チップは5mmで間隔も5mm。

3.ハイライトのカラー剤を根元から塗布。ハイライトは13レベルのブラウン。

4.サイドも同様に、ウィービングでハイライト。前下がりのラインで3枚施す。

5.サイドも同様に、ウィービングでハイライト。前下がりのラインで3枚施す。

6.サイドとバックにハイライトを施したところ。逆サイドも同様に、前下がりでウィービング。

7.前髪、サイド、バックと全体的にウィービングが終了。

8.前髪の3カ所にローライト。
5レベルのピュアオレンジをスライシングで塗布する。

9.ベースのカラー剤を調合する。色味は、7レベルのブラウンと9レベルのスイートピンクを2:1で。

10.残りの髪全体にベースのカラー剤を塗布。放置タイムの目安は30分。その後、流して仕上げる。

完成スタイル

フェイスラインにコントラストをつけて小顔効果にフェイスラインにコントラストをつけて小顔効果に

グラボブベースで中間から毛先に軽さを出した、マッシュ風ボブ。ポイントは前髪のロー&ハイライトによるコントラスト。
目元ギリギリのカットラインに合わせて、小顔効果を狙いました。表面はハイライト効果で、自然な毛流れと動きを表現。キュートなイメージに。

使用カラー剤使用カラー剤

ポセ ブライトカラーポセ ブライトカラー

上質な色合いと透明感やツヤ感をサポートする
ファッションカラー

『ポセ ブライトカラー』は季節の彩りに合わせて、上品なカラーバリエーションが楽しめるカラー剤として開発されました。繰り返しのダメージにもしっかり配慮しながら、希望の色を上品に美しく表現するために、透明感と彩度が高いファッション性が特長です。

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株式会社ムーランエムーラン/TEL.0120-662474株式会社ムーランエムーラン/TEL.0120-662474

URL : http://m-moulin.jp/

e-maile : crc@m-moulin.com

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Hair/塩崎正樹  Color/智堂  Make/haru(以上、NATURA)  Photo/浅田敏之  Text/前田正明  構成/らしさ編集部
取材協力:NATURA(ナチュラ))

※2008年6月10日公開時点での情報です。料金の表記は本文に明記のない限り消費税5%の税込価格です。
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