『コデラ カナール』デジタルパーマテクニック/しっかりしたリッジでなめらかなカールをデジパーで表現『コデラ カナール』デジタルパーマテクニック/しっかりしたリッジでなめらかなカールをデジパーで表現

トータルカーリングシステムの『コデラ カナール』を使って、なめらかで甘いイメージのゆれ感カールをデジタルパーマで表現してみました。トータルカーリングシステムの『コデラ カナール』を使って、なめらかで甘いイメージのゆれ感カールをデジタルパーマで表現してみました。

カウンセリング・ゴワついてふくらむ髪をなめらかにカウンセリング・ゴワついてふくらむ髪をなめらかに

毛量は多く、やや太くて硬い髪質。ダメージは中損傷毛でパサつきが見られます。ゴワついてふくらみやすい状態なので、デジタルパーマで落ちつかせてうねりカールを表現します。

使用アイテム使用アイテム

コスメティック カーリング剤『コデラ カナール』

3種類の還元剤を混合して還元力を高めた、すべてのパーマシステムに対応する化粧品登録のトータルカーリング剤。
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『エクラーレ』カメリアエッセンス&カメリアナイトパック

天然ツバキオイルが主役の自然派ヘアケアシリーズ。髪と頭皮に安全なシリコンフリー。
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株式会社ブライ/TEL.03-5798-8851株式会社ブライ/TEL.03-5798-8851

株式会社ブライ株式会社ブライ

スタイリストアドバイス

すべてのパーマに対応した計算しやすい薬剤すべてのパーマに対応した計算しやすい薬剤

CARE KOBE マネージャー池田須美子さんCARE KOBE マネージャー池田須美子さん

大きくうねりがあり、しかもしっかりしたリッジ感を求めるために髪質を考慮してデジタルパーマで施術しました。ワインディングはサイドを平巻き、バックはバイヤスに巻いてセクションごとで求めるカール感を変えました。『コデラ カナール』は髪を傷めず、すべてのパーマシステムに対応しているのでデジタルパーマでも安心して使える薬剤だと思います。

スタイリストアドバイス

施術プロセス「コデラ カナール」デジタルパーマ・テクニック施術プロセス「コデラ カナール」デジタルパーマ・テクニック

1.コデラ カナール ミキシングローションSとコデラ カナール SPドロップを9:1の割合でミックス。ロングの1回分の使用量の目安は100ml。

2.プレシャンプー後にミックスした薬剤を塗布してよく馴染ませる。

3.コデラ カナール ファーストクリームを塗布。カールを出したい部分に塗布する。1回分の使用量は40g。

4.加温。設定温度は45℃でタイムは7分。その後、5分間自然放置してプレーンリンス。

5.コデラ ケアグルーヴ ヒートを塗布。毛先から根元に向けて塗布する。

6.ワインディング。求めるデザインに応じてワインディングする。

7.ワインディング終了。ここではサイドを平巻き、バックをバイヤスで巻いてうねりカールを求める。

8.加温。使用する器具を取り付けてデジタルパーマをかける。タイムは15分以内。

9.コデラ カナール セカンドローションを塗布。7分+8分の2度づけ。使用する器具に従い、ロッドアウトの必要がない場合はそのまま塗布する。

10.エクラーレ カメリアナイトパックを塗布。プレーンリンス後に塗布してドライする。

11.エクラーレ カメリアエッセンスを塗布。全体に馴染ませて髪を保護する。

12.スタイリング。カール感を崩さないように、束感と毛流れを確認しながら仕上げる。

前髪の立体感をつける新しいカーラー『up move(アップムーブ)』

1.ロッド径より薄めにパネルを取り垂直に引き出します。

2.アップムーブを根元から2〜3cm上で挟みます。

3.ロッドを回転させながらワインディングします。

4.ストッパーを装着し薬剤を塗布してパーマをかけます。

完成スタイル完成スタイル

甘いテイストのうねりと縦ゆれカール甘いテイストのうねりと縦ゆれカール

フォワードタッチでうねりを与えたフェミニンなパーマの提案。サイドは大きなうねりを与えて厚めのシルエットに。
バックは縦ゆれで毛先を収めながらなめらかなカール感を表現。顔まわりは、対比的にシャープさを残しています。

Hair/池田須美子(CARE KOBE) Photo/奥村浩毅 Text/前田正明 構成/らしさ編集部 produce/佐藤雅一
取材協力:CARE

※2010年6月8日公開時点での情報です。料金の表記は本文に明記のない限り消費税5%の税込価格です。
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