グラボブベースの、エアリーさが目を引くやわらかショートスタイル。よりエアリーな動きを出すためハチ周りにストロークカット、印象を決めるバングはスライドカットで毛束感をつくります。アウトラインは肌になじむように毛先を軽めに。カールは26mmのアイロンを使って、全体の毛先を1.5回転巻きます。さらにところどころの毛束をつまんで空気感を調整。
松本ゆいさん
ふわっとしたショートに挑戦してみたいです。
油分の影響による重さや粘着性が抑えられ、メリハリの効いた躍動感のあるフォルムを、よりやわらかく繊細につくりあげるハードタイプワックス。
株式会社ピアセラボ
TEL.06-6767-5027
ハード系ワックスでフォルム付け
やや硬め、きっちりとした質感を出してくれるワックスパウダーハードメイクを使って、髪の内側から持ち上げるように塗布し、ベースをつくります。
トップの毛束感を出す
トップからバングにかけてのラインに束感を重ねます。プレストパウダーをつけた指先を使って、毛束を引き出しましょう。
ROOTS チーフ
渡辺裕輔さん
ハードタイプのワックスをつける時は、根元部分を中心に、一度均一につけてから軽く散らすと良いでしょう。トップや毛先の動きはパウダーで調整を。
ROOTS/ルーツ
TEL.03-3770-1242
東京都渋谷区神南1-20-7 川原ビル3F
従来のスタイルにとらわれず“似合わせ”を優先し、今までにない旬なスタイルを発信する提案型サロン。サロンの仕上がりが「簡単キマる」スタイル創りが人気です。
サイドの細かいカール感
フェイスラインに添ってグラデーションにまとまったサイドシルエット。しっかりとパートを分けて丁寧にカールを重ねることで、空気をまとったような繊細な雰囲気に。
分け目なしのふっくらトップ
ほとんど分け目のないトップからバングにかけての丸みを帯びたラインは、フェイスラインを包み込むように放射状にふっくらと。