ソフトなシリコンキャップに、先端加工のエクステンションを装着する簡単スピーディーな技術。25歳以下のヴァージン毛を使用し、キューティクルも一定方向に整えたAAAの高品質。2倍量のエクステンションも新発売。
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スペシャル対談:髪を伸ばすだけでなくデザインを変えるエクステンション『マテリアルG』
apish、apish Rita 総店長/佐藤 大さん×アートクライム 代表/野村知靖さん
髪を伸ばすだけでなく、カラーやパーマと同じようにデザインそのものをチェンジできるのがマテリアルG。この特集で協力していただいたapish総店長の佐藤 大さんと考案者のアートクライム代表の野村知靖さんに、使用した感想や技術のコツなどを語っていただきました。
今回の取材はapishの皆様にご協力・監修をいただきました。
アートクライム 代表野村知靖さん/従来の発想にとらわれない独自性豊かな商品創りから『マテリアルG』や『ピークル』を開発し、さらにエクステにもパーマがかけられる『マテリアルカール』などを考案しています。


2倍量はフラットで毛先が広がるから
ドライが早くてホームスタイリングも簡単
野村/今回の特集では、新しく開発した毛量が2倍のマテリアルGを使用していただきました。これは、毛束がフラットな面になっていて、装着すると毛先が広がる効果があります。レギュラータイプよりさらに少ない本数でデザインができるので、作業時間が短縮できてお客さまにも快適に施術が受けられるというメリットがあります。実際に使用していただいた感想はどうですか。
佐藤/まず、毛質がすごくいいので装着しても絡みがまったくないし、カットをしてもしなやかさがあって切れ味が抜群でしたね。柔らかい質感で、他のエクステンションと比較して品質の良さを感じました。
野村/フラットで毛先が広がると量感がアップするだけでなく、ドライする時も乾きが早いんですね。だから、サロンにおける施術だけでなく、お客さまがホームケアやスタイリングする際にも手入れがしやすいようにアフターフォローの面まで考慮しています。逆に不都合に感じたところはなかったですか。
佐藤/それはまったくなかったですね。すごく簡単でしかもしっかり固定されるんで驚いています。今までは編み込み式のエクステンションを使用していましたが、それと比較して簡単でスピーディーに装着できるんで美容師にとってありがたい技術だと思います。
野村/実は装着にはコツがあって、レギュラータイプの場合はエクステンションと同じ程度の毛束を取るのがポイントです。毛束の量が少ないとお客さまが頭皮に痛みを感じることがあるようです。それと、必ずダウンステムでつけていただくことで違和感なく仕上がります。
アクセントカラーなどつける位置を変えたい時に
簡単に取り外して微妙な調整がすぐできる
佐藤/実際にデザインをする上で、狙ったポイントに的確に装着できるので計算がしやすいと思いました。後は慣れることでもっと手早く施術できると思いますが、ほんとに優しい技術ですね。
野村/それと、他のエクステンションは外れにくいことを謳い文句にしていますが、このマテリアルGはつけるだけでなく簡単に外すこともできるんです。だから、つける位置を少しずらしたい時などでも簡単に着脱が可能なんです。
佐藤/それは今回の撮影で実感しました。特にアクセントカラーなどでポイントを変えたい時に、簡単に取り外して微妙な位置調整がすぐにできるんでデザインしやすいエクステンションだと思いますね。
野村/今までのエクステンションは、ショートからロングに伸ばすだけというイメージが強かったと思うんですが、このマテリアルGはデザインを変えるエクステンションとして位置づけしています。カラーの種類も豊富なので、エクステンションはやっていないのに、カラーメニューの中にマテリアルGを導入していただいているサロンもあるくらいです。
佐藤/やはり、お客さまが喜んでいただくのが一番ですよね。今回の撮影でも、モデルさんの髪に馴染んでまったく違和感や不快感がなかったと言っていました。そんな笑顔を見ると、私たち美容師も嬉しくなります。そんな夢を叶えてくれるエクステンションだと思いました。
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