Special Talk2|最小限のコストで最大限の効果を発揮するトリートメントシステム〜apish・Rita・jeno・ginZa総店長 佐藤 大×テクニカルディレクター 宮下浩一郎

今回の特集で美髪スタイルを提案していただいたapish・Rita・jeno・ginZa 総店長の佐藤 大さんとapish ginZa テクニカルディレクターの宮下浩一郎さんにその効果や実感を語っていただきました。

軽さがあり適度なボリューム感が生まれ素髪に近くなる

宮下/最近のお客様は年齢に関係なく、ヘアに関して意識が高くて情報量も多いから、当然のようにヘアケアをされる方が本当に増えてますね。

佐藤/ひと昔前は、パーマもただかかれば満足されていたけど、最近は仕上がりの美しさやツヤ感を求められるので、きれいなデザインをご提供しなければなりません。

宮下/このメルシューブはサロン用の処理剤だけでなく、家庭用のシャンプー&トリートメントまでラインナップされているのでapishでも重宝しています。

佐藤/私が使って感じたのは、軽さがありつつ適度なボリューム感が生まれる点です。従来のトリートメントは重い感じに仕上がるけど、メルシューブにはそれがない。まとまりも自然だと感じました。

宮下/パーマやカラーメニューでの併用がメインになると思いますが、それ以外にも軟毛でペタンコになる髪質に最適ですね。従来のトリートメントはサラサラになるけど、このメルシューブは素髪に近くなり適度のボリューム感も生まれます。

シンプルなシステムなので技術者にとってありがたい

佐藤/パーマの前処理としてメルシューブを使う場合、根元の新生毛からダメージのある毛先までを均一のカールにしたい時に便利です。仕上がりの手触りやリッジ感もいいし、狙った部分に求めるカールができるので助かります。何よりシンプルなシステムが技術者にとってありがたいですね。若いスタッフも覚えやすいですし。

宮下/使用する量は問題ないので、どの処理剤をどのタイミングで塗布するかだけですよね。塗布するのは施術前なのかあるいは施術後なのか。だから非常にシンプルだと私も実感しました。

佐藤/今後はいろんなメニュー展開に使えるからオールマイティーに活用できますよね。パーマやカラーやトリートメントなどの薬剤を使うメニューで、美しい仕上がりとツヤ感のあるスタイル作りが可能になります。そういう意味では陰で支えてくれる商品だと思います。

宮下/サロンにおける施術だけでなく、ホームケアでもシンプルなのでお客様も毎日のホームケアが楽だと思います。サロンにとっても最小限のコストで最大限の効果を発揮するのでコストパフォーマンスはかなり高いと感じました。サロンの技術とホームケアがリンクしているので、私たちも安心しておすすめできますね。

美容師さんの疑問・質問にお答え メルシューブQ&A

Hair&Make/apish Photo/浅田敏之 Text/前田正明 構成/らしさ編集部
取材協力:apish(アピッシュ)

※2014年2月4日公開時点での情報です。料金の表記は本文に明記のない限り消費税5%の税込価格です。
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