RazorStyle1：デコボコふぞろい髪を解決！量感の不揃いなヘアに『なめらかさと透明感』外ハネ・ニュアンスに！

中山さんは、やや毛量が多くて太い髪質ですが、トップに比べてアンダーセクションの量感が少なく、薄っぺらい感じがします。そこで、トップをレザーカットで量感調整をして、全体のバランスを整えます。カットはパネルを引き出して空間を作るようにカットし、同時に束感も求めます。さらに、ボディパーマをかけて全体的にふんわり感を与え、毛先はニュアンス的に外ハネにします。明らかな外ハネはすでに古いイメージがあるので、ニュアンス感覚で少しルーズな動きを出すのが新鮮な動きに見えます。ピュアなイメージで、繊細な髪の動きが女性らしさを演出しています。