WHITEHOUSE 道 佑華(Cut)、増淵 太一(Color)×アンヴィエ ヘアカラー

まろやかマロンベージュとクールボブのおしゃれな関係

あごラインで切りそろえた前下がりのシンプルボブは、人とは違うおしゃれな存在感が魅力です。シンプルでなめらかなストレートタッチが特徴ですが、シャープになりすぎないよう毛先にはほんのり丸みをつけて、女らしさをプラス。カラーも同様に、寒色より暖かみのあるプラチナイエローを選んでまろやかなマロンベージュに仕上げました。ボブのクールな印象は残しつつ、やさしいモード感を演出できます。

Before

深井 愛さん

髪質はやや細めのストレート毛。ハイトーンに染めたアッシュ系クールブラウンの色味が抜けて、白っぽく褪色している状態。

可愛さのポイント その1

クールな中にやさしさを
備えたマイルドな表情

ボトムにやさしい丸みをつけた前下がりのグラデーションボブに、マロンショコラのまろやかな質感がベストマッチ。強さとやさしさをほどよくブレンドした、甘辛テイストがおしゃれ。

可愛さのポイント その2

髪をやわらかく見せる
イエロー系に注目

カラー剤はプラチナイエローがベース。もともとのアッシュベージュにまろやかさを加えた、クリーミィな質感に仕上がります。髪がやわらかく見えるのがメリット。

アンヴィエ ヘアカラー・カラーリングレシピ

10レベルのプラチナイエロー系に
ハイライトで動きをプラス

WHITEHOUSE トップカラーリスト
増淵 太一さん

ベースカラーはアンヴィエ ヘアカラーYB8+PB8(2:1)。新生部はブルーオキシ6%、既染部は4.5%を使用して、ワンタッチで塗布します。バングと顔まわりにだけハイライトを。束の立体感が出るよう太めのウィービングで入れます。

After|もとのアッシュにイエローをのせてクリーミィな質感に

明るく抜けていたアッシュ系ベースを生かして、そこにプラチナイエローをオン。アッシュの青味と淡いイエローが混ざって、ふんわりクリーミィな質感のマロンベージュに発色します。バングと顔まわりにはハイライトを入れて、光のラインをプラス。まろやかなベースにメリハリのある動きを演出します。

スタイリング方法をアドバイス!

ストレートアイロンを使うと
さらに美しい仕上がりに

WHITEHOUSE OSAKA
スタイリスト 道 佑華さん

ボブのおしゃれ感は、スベスベのなめらかな毛流れにかかっているので、がんばってスタイリングして下さい。まず太めのロールブラシでブローし、毛先だけ内巻きにして丸みをつけます。さらにストレートアイロンで髪表面をなめらかに伸ばし、仕上げにツヤ出しスプレーを吹きつけて。

Hair&Make/道佑華(WHITEHOUSE OSAKA) Color/増淵 太一(WHITE HOUSE OSAKA) Photo/生駒 由美 Text/高田 秀子 構成/らしさ編集部
取材協力:WHITEHOUSE(ホワイトハウス)

※2015年1月6日公開時点での情報です。料金の表記は本文に明記のない限り消費税8%の税込価格です。
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