パサついた髪をしっとりさせながらソフトな質感パーマに仕上げます。
モイストウェーブをデジタルパーマに応用させたテクニックです。
![](image/technique03/img_counseling.jpg)
パサつきを抑えてしっとりしたパーマに
やや太くて中損傷のダメージレベルです。乾燥毛で毛先がパサついている状態なので、モイストウェーブでしっとりとうるおいのあるパーマをかけます。
![](image/technique03/img_main.jpg)
低温のデジタルパーマ仕様なので
仕上がりがソフト
パサついた髪に保湿効果を与えて、しなやかなパーマをかけます。モイストウェーブをデジタルパーマ仕様で施術しますが、細めのロッドで巻いて低温でかけるのでダメージの心配もありません。スタイリングでソフトな質感が蘇るので、ドライをした時に手触りでふんわりした実感が得られます。
![](image/technique03/img_advice.jpg)
![](image/technique03/img_technique01.jpg)
1.前処理。カウンセリング後にADコンプレックスを全体的に塗布してドライします。
![](image/technique03/img_technique02.jpg)
2.1剤塗布。リブラアシッドとゼロファイトをつけ巻きします。
![](image/technique03/img_technique03.jpg)
3.ワインディング。デジタルパーマのロッドを巻いて、その上からデジクリップを装着します。
![](image/technique03/img_technique04.jpg)
4.ワインディング終了。ロッド全体にデジクリップを装着して、デジタルパーマ処理を行います。
![](image/technique03/img_technique05.jpg)
5.2剤塗布。ADフレックスで中間リンスをした後にタッチ2000を塗布し8分間放置します。
![](image/technique03/img_technique06.jpg)
6.テストカール。
![](image/technique03/img_technique08.jpg)
8.後処理。カール部分にADマトリックスを塗布してもみ込みます。
![](image/technique03/img_technique09.jpg)
9.スタイリング。ヘアウォーターのプロキュア・ライトを塗布してスタイリングします。
7.ロッドアウト。
![](image/technique03/img_technique07.jpg)
![](image/technique03/img_after.jpg)
![After](image/common/ttl_after.gif)
風になびくようなしっとりしたうねりカール
パサついた髪にしっとりしたうねりカールを表現。細めのロッドで低温のデジパー処理をしているので、ドライした時にソフトなカールが簡単に再現できます。手グシでルーズな動きを出し、風になびくような優しいイメージにしました。