アイロンを使いたいけど、髪が短いので難しいです。ペタンコにならないように、フワッとさせたいのですが・・・。
ショートでも自分で巻ける お育ちよさげな上品ボブ
アドバイス:ショートでも巻ける?
apish/apish Rita代表 坂巻哲也
髪が短いと火傷をしやすいので、しっかりとアイロンに慣れることが大切。いきなり高い温度で巻くと失敗やダメージの元になるので、スイッチを入れていないアイロンで練習することから始めましょう。短い髪でもカールで髪が動くことで、より女性らしい仕上がりになります。アイロンの熱でツヤ感もプラス。
アイテム:準備するもの
・25mmアイロン
・プレカールローション
・スプレーワックス
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なぜこのアイロン?
モデルのようなショートボブの人なら、25mmぐらいのアイロンを。ミディアムぐらいの長さの人であれば、32mmぐらいのアイロンを選んで。基本的には、髪が短い人ほど細めのアイロン、強めのカールをつけたいときほど細めのアイロンを使います。
フェイスラインを残すことで小顔効果抜群!内巻きに巻いて、ふっくらとボリューム感をプラスしました。全体を巻くのではなく、1束巻いたら1束残すことで、よりナチュラルに。
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アイロンを中間から毛先方向にスライドさせて、そこから手首を返しながら内巻きにします。逆の手はアイロンの先端を軽く支えながら巻き込むと簡単。
カールがついたらアイロンをはずします。少しグリップをゆるめて、徐々に滑らせるのがコツ。1束巻いたら1束巻かずに残して、片側3束ずつ巻きます。さらに、片方が終わったら、逆サイドも同じようにカールをつけて。
スプレーワックスでカールを自然になじませます。まず、全体的にスプレーをします。この時、カールを少しほぐしながら、手で優しく包み込むようにするのがポイント。カールがしっかりキープされます。
えり足から指を入れて根元から前方に方向づけていきます。手首を柔らかく回転させて、毛先に動きとふんわり感を出します。
表面とフェイスラインの髪は、指でシルエットを整えながら束感を出します。また、前髪にも少量のワックスをつけて、毛先に表情をつけましょう。
ちょっと無造作でナチュラルなボブの簡単アレンジ。トレンドの細めカチューシャの2本使いが可愛い!ヘアアクセのチョイス次第で、日常からちょっとしたお出かけまで、幅広いシーンに似合います。詳細は次のページをチェックして!