ドライヤーを使ったブローテクニック/しっかりカールのコツは5秒間のクーリング
しっとりしなやかなスタイルを作るドライヤーテクニックの紹介です。ツヤ感のある美しい輝きをサポートするサニッシュ フェアリードロップと合わせて、毎日のスタイリングを楽しんでください。
ドライヤーを使って美しくブロードライする時は、ツヤ感が出るヘアオイルを事前に優しく塗布しましょう。ポイントはドライヤーの当て方。髪が乱れないように、上から下に向かって温風を当てます。さらに、カール感をキープさせるコツがクーリング。髪は熱を与えた後に冷ますことで形がキープされます。わずか5秒で仕上がりに歴然の差がでます。
今回使ったアイテムはコレ!
ホームスタイリングで髪を美しく仕上げるサポートアイテム サニッシュ&ルナ・シリーズ
ドライヤーのスタイリングに最適な髪を『妖精のきらめき』に変えるシャイニー&リッチなピュアオイル
ヘアオイルの塗布。サニッシュ フェアリードロップを1プッシュ取り、手のひらでしっかり伸ばします。
片方のサイドごとにヘアオイルをタッピングで全体的に塗布します。逆サイドに塗布する際は、もう1度ヘアオイルを取ります。
コームスルー。塗布したヘアオイルがしっかり浸透するように、コームで髪をとかします。
ブロードライ。トップは頭皮を乾かしながら、根元に立ち上がりを出します。
前髪のブロー。ロールブラシを使って内巻きにし、毛先に熱を与えてニュアンスを作ります。
トップのブロー。太めのロールブラシを使ってカールを作り根元に熱を与えます。そしてドライヤーを外してそのままの状態を5秒間キープし冷まします。
表面のブロー。毛先を内巻きにしてテンションをかけ、ドライヤーを上から当てて髪を伸ばしながらツヤ感を求めます。
毛先のカール。中間から毛先にかけて内巻きカールにして、5秒間ドライヤーを当てます。サイドとバックを全体的に行います。
クーリング。トップと同様に、ドライヤーを外してそのままの状態を5秒間キープし冷まします。
スタイリング。ソフトワックスを薄く手のひらで伸ばし、カール部分を握り込むようにして塗布します。
さらに、指で毛束を上下にほぐしてスタイルにルーズな動きを与えます。
仕上げはスプレーを塗布してスタイルをホールド。手で毛先を持ち上げながらカール感をキープします。
Before&After
パサついたダメージヘアをしっとりキュートに
ハイトーンのダメージヘアを、しっとりした髪に蘇らせました。表面はヘアオイルの効果でツヤ感を出し、毛先はロールブラシを使ってキュートな内巻きカールに仕上げました。毛先のパサつきも収まって、ふんわりとソフトなシルエットに生まれ変わっています。
シャンプー後の正しいタオルドライの方法は?
髪を傷めるのでタオルで毛先をこすらないこと!
まず、タオルドライをしっかり行ってください。頭皮はゴシゴシふいても大丈夫ですが、毛先はこすらずにタオルで髪を包んで握り込み、水分をしっかり吸収させるのがポイントです。そうすることでキューティクルを傷めず、後でつけるトリートメントの浸透もよくなります。濡れた髪の状態でアウトバストリートメントをつけると、流れ落ちて効果が出ない場合があるので注意しましょう。
ドライヤーできれいにドライ・ブローするコツは?
頭皮から毛先に向かって水分を下に落とすように!
効率を上げるため、髪が長い人は上下に分けて下からドライしましょう。手順は、頭皮から毛先に向かって水分を下に落とすようにするのがコツ。80%くらい乾いたら上段を。ウェットではクセがつかないので、クリップ等でブロッキングをしてください。ブローはサイドとバックを4分割して根元から中間をロールブラシでブローします。つむじを中心に時計回りに生えグセがあるので、斜め下45度で引き出すと左右が揃います。最後に1つにまとめて毛先をブローします。