短い髪でも、躍動感のあるキュートなテイストに変身。少し細めのアイロンと、表面をツヤやかにするストレートアイロンを使い分けて、なめらかさとアクティブなカールをデザインしていきます。
テクニックプロセス2|by.apish アイロンスタイリングで美しいツヤ感カールを作る… 交互にSカールとJカールを作ったアクティブキュートなボブ
Before(カウンセリング)
ボリュームを調整しながらランダムなカール
毛量が多く、やや太くて少し硬い髪質。髪が短い分、ごわついて広がりやすくなります。そこで、アイロンを使ってボリューム調整しながらランダムなカールを作ります。
アドバイス
ピックアップアイテム
お問合せー株式会社クレイツ/TEL.092-552-5331
クレイツ イオンカールPro SRシリーズ
程よいテンションを与えながら、ダメージを軽減してうるおいとツヤのあるカールヘアに仕上げます。
詳しくはこちら>>
クレイツ イオンストレートアイロン モイスチャーライナーHS
水蒸気を逃がさずしっかり閉じ込めて、うるおいのあるツヤ感ストレートヘアに仕上げます。
詳しくはこちら>>
シャルメージュ ヘアカールミスト
ツヤのあるふんわり軽いカールヘアが簡単に作れ、カールの持続性が大幅にアップします。
詳しくはこちら>>
シャルメージュ ヘアストレートミスト
ツヤのあるなめらかなストレートヘアに仕上げ、スリークな質感が大幅にアップします。
詳しくはこちら>>
Process(プロセス)
1.ヘアカールミストを塗布。ここでは、アイロン操作をするごとに、パネルの裏表に塗布してコームスルーをする。アンダーセクションからスタート。
2.アイロン操作。使用するのは32mmで、温度設定は200℃でスピィーディーに。パネルは45度のダウンステムで取る。
3.フェイスラインはフォワードに巻く。内側のセクションはSカールで透け感となめらかさを求める。
4.2線目はリバースに巻いて、ミックスカールにする。逆サイドも同様にアイロン操作を行う。
5.バックのカール。後頭部で三日月セクションを取り分け、ネープをJカール。ネープはダウンステムで巻いてアクティブなテイストを作る。
6.三日月セクション。後頭部に半円形でセクションを取り、縦に均等に7分割する。第1線目はフォワードにSカールを作る。
7.2線目はJカールに巻いて外ハネに。3線目以降はSカールとJカールを交互にしてミックスカールにする。三日月セクションのアイロン操作はリズミカルに。
8.オーバーセクション。トップを残し、サイドの第1線目はリバースでSカールを作る。デザインのポイントになるカールなので、強くせず毛先を引っ張ってゆるいカールにする。
9.2線目はJカールにしてミックスカールにする。毛量に合わせて、Jカールのパネルの幅を調整するのがポイント。
10.3線目以降はSカールとJカールを交互にしてミックスカールにする。さらに、Sカールはリバースとフォワードをミックスしてランダムなカール感を作る。
11.バック全体と逆サイドも同様に、SカールとJカールのミックスカールを作る。
12.トップ。表面にかかる髪を丸みのあるストレートな質感で薄くかぶせる。まず、ヘアストレートミストを塗布してコームスルーをする。
13.トップのアイロン操作。ストレートアイロンで根元から曲線を描くように毛先までスルー。パネルはセンターラインで分けて、左右それぞれ1cmの幅で取る。
14.巻き終わりの状態。
15.スタイリング。スプレーワックスを塗布して、内側からカール感を手グシでほぐしながら全体を整える。
Finish(できあがり)
SカールとJカールをミックスした、ランダムでキュートなボブ。なめらかなSカールで動きを与え、毛先のJカールでアクティブなテイストを表現してみました。Sカールはリバースとフォワードをミックスしているので、さらにランダムな動きを表現しています。
このスタイルをもっと見る!>>