短い髪でも、躍動感のあるキュートなテイストに変身。少し細めのアイロンと、表面をツヤやかにするストレートアイロンを使い分けて、なめらかさとアクティブなカールをデザインしていきます。
テクニックプロセス2|by.apish アイロンスタイリングで美しいツヤ感カールを作る… 交互にSカールとJカールを作ったアクティブキュートなボブ
Before(カウンセリング)
ボリュームを調整しながらランダムなカール
毛量が多く、やや太くて少し硬い髪質。髪が短い分、ごわついて広がりやすくなります。そこで、アイロンを使ってボリューム調整しながらランダムなカールを作ります。
アドバイス

ピックアップアイテム
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Process(プロセス)

1.ヘアカールミストを塗布。ここでは、アイロン操作をするごとに、パネルの裏表に塗布してコームスルーをする。アンダーセクションからスタート。

2.アイロン操作。使用するのは32mmで、温度設定は200℃でスピィーディーに。パネルは45度のダウンステムで取る。

3.フェイスラインはフォワードに巻く。内側のセクションはSカールで透け感となめらかさを求める。

4.2線目はリバースに巻いて、ミックスカールにする。逆サイドも同様にアイロン操作を行う。

5.バックのカール。後頭部で三日月セクションを取り分け、ネープをJカール。ネープはダウンステムで巻いてアクティブなテイストを作る。

6.三日月セクション。後頭部に半円形でセクションを取り、縦に均等に7分割する。第1線目はフォワードにSカールを作る。

7.2線目はJカールに巻いて外ハネに。3線目以降はSカールとJカールを交互にしてミックスカールにする。三日月セクションのアイロン操作はリズミカルに。

8.オーバーセクション。トップを残し、サイドの第1線目はリバースでSカールを作る。デザインのポイントになるカールなので、強くせず毛先を引っ張ってゆるいカールにする。

9.2線目はJカールにしてミックスカールにする。毛量に合わせて、Jカールのパネルの幅を調整するのがポイント。

10.3線目以降はSカールとJカールを交互にしてミックスカールにする。さらに、Sカールはリバースとフォワードをミックスしてランダムなカール感を作る。

11.バック全体と逆サイドも同様に、SカールとJカールのミックスカールを作る。

12.トップ。表面にかかる髪を丸みのあるストレートな質感で薄くかぶせる。まず、ヘアストレートミストを塗布してコームスルーをする。

13.トップのアイロン操作。ストレートアイロンで根元から曲線を描くように毛先までスルー。パネルはセンターラインで分けて、左右それぞれ1cmの幅で取る。

14.巻き終わりの状態。

15.スタイリング。スプレーワックスを塗布して、内側からカール感を手グシでほぐしながら全体を整える。
Finish(できあがり)

SカールとJカールをミックスした、ランダムでキュートなボブ。なめらかなSカールで動きを与え、毛先のJカールでアクティブなテイストを表現してみました。Sカールはリバースとフォワードをミックスしているので、さらにランダムな動きを表現しています。
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