2010.6.08 9:00

イーラル株式会社
2010年6月8日より、日本発のビューティメソッド「EraL」のサービスを開始

デミ コスメティクスを展開する日華化学株式会社(福井県福井市、代表取締役社長:江守康昌)は、新会社となるイーラル株式会社(東京都港区、代表取締役社長:龍村和久)を設立。同会社は、2010年6月8日より全国の有力サロン37店舗にて日本発のビューティメソッド「EraL」のサービスを開始。

「EraL(イーラル)」とは、自然と科学、商品と施術が一体となった、髪と頭皮のための新しいエイジングケア。イーラル株式会社では、「EraL」をヘアサロンの新たな付加価値メニューとして提案している。

サービス開始に先立ち、2010年5月17日に MODAPOLITICA (東京都/南青山)にて、報道関係者を集めてプレス発表会およびサロン・代理店のための事業説明会が開催された。プレス発表会の内容に合わせて「EraL」についてご紹介。


■EraLのネーミングの由来は「歴史の始まり」を意味する「イーラ(Era)」と「新しい」を意味する「アラモード(A la mode)」から組み合わせた言葉。

「EraL(イーラル)」とは、植物のチカラと科学のチカラを融合させた商品と、確固たるメソッドに基づいたマッサージテクニックにより、人が本来持ち合わせている髪、肌の細胞を再生へと導く全く新しいサービス。

商品のパッケージは、深いブルー(イーラルブルー)を基調。ピュアで無垢な水のイメージを打ち出したシンプルで神秘的な印象。
商品のパッケージは、深いブルー(イーラルブルー)を基調。ピュアで無垢な水のイメージを打ち出したシンプルで神秘的な印象。

加齢による頭皮や髪の悩みは、大きく3つ
 1.頭皮の潤いがなくなること。
 2.髪がだんだん細くなり、ダメージを受けやすくなること。
 3.白髪が増えること。
 
これらの悩みは、すでに生えてしまった髪ではなく、髪を生み出す頭皮、体の内側で起きており、イーラルはこの悩みに対し第一弾として「頭皮にうるおいを与え、正常な頭皮環境をつくること」を掲げ、皮膚細胞の保湿に極めて重要な働きをしているアクアポリンに着目した。
 
「EraL」の特徴
 ・注目の保湿機構である“アクアポリン(水専用の通り道)”の発現を促進させる独自の技術
 ・植物抽出による厳選された安全性の高い素材
 ・イーラルの理論と技術を修得した専門スタッフ“キュアリスト”によるマッサージプログラム
 ・血流・リンパ・ツボ・リフトアップ・ターンオーバーにポイントをおいたオリジナルのマッサージメソッド
 
20代から始めるエイジングケアと謳い、いつもまでも美しくありたいと願うお客様へご提案。「商品」の販売という枠組みだけではなく、「施術」との両輪からの成り立ちを考えた、一人一人の頭皮環境・毛髪環境に合わせたサービス内容となっている。
 

■事業コンセプト、ブランドの由来を語る(龍村代表取締役社長)

龍村代表取締役社長
龍村代表取締役社長

5月17日のプレス発表会では、イーラル株式会社 龍村代表取締役社長が挨拶にあたり、まず、「EraL」という事業はメーカー・サロン・代理店が運命共同体となり初めて成立するものとして、メーカーだけでは成し得るものではないと語った。

そして、毛髪について長年の研究実績があるデミ コスメティクスと、現場の第一線で活躍するサロン関係者とでタッグを組み、髪だけでなく、髪と頭皮両方に分野を広げて「自然と科学」、「商品と施術」が一体となったサービスを掲げ、イーラル株式会社を立ち上げた経緯を説明。

また、健康・美容関連商品やサービスの需要が拡大し、求め続けられている中で、お客様の「いつまでも健やかで、美しくありたいという不変的な未来に対しての願いを叶え、将来にわたって長く求めてもらえるようなサービスで在り続けたい。」と力強く語った。
 

■トークライブ(DADA CuBiC代表 アートディレクター 植村 隆博氏)

イーラル開発協力 サロン代表 【DADA CuBiC代表 アートディレクター 植村 隆博氏】
イーラル開発協力 サロン代表 【DADA CuBiC代表 アートディレクター 植村 隆博氏】

続いて、DADA CuBiC 代表 植村 隆博氏が、髪や頭皮への悩みを交えながら「EraL」のアプローチするアンチエイジングケアの必要性について解説。

植村氏は、「サロンに来店されるお客様の中では、30代半ばの層からヘッドスパをしたり、育毛効果のあるシャンプーを使い始めたりするなど、自身の頭皮・毛髪環境の急激な変化に対応するためにアンチエイジングを意識し始める傾向にある。このアンチエイジングを意識し出す層、意識し始める前の段階の層に、特にこの「EraL」を試してほしい。」と語る。

さらに、「従来のサロンで商品価値の高いものは、不純物が混ざっていないピュアなものだった。しかし、植物のチカラでは限界がある。「EraL」は、ピュアなホホバオイルで肌にダメージを与えることなく酸化脂質を除去し、安全性の高い植物のチカラ+科学のチカラを融合させた独自の技術により頭皮を保湿。人の持ち合わせている再生能力に直接働きかけてケアをしていく。頭皮・髪のベースを万全の状態に整えることが、アンチエイジングケアはもちろん、普段のスタイリングにも効果を発揮し、髪本来の美しさを引き出すことができる。」と語った。
 

■マッサージライブパフォーマンス(karman代表 藤澤 庸至子氏)

イーラル マッサージメソッド開発者 【karman 代表 藤澤 庸至子氏】
イーラル マッサージメソッド開発者 【karman 代表 藤澤 庸至子氏】

「EraL」を構成する要素の中で欠かすことのできないマッサージは、静脈の流れ、リンパの流れ、ツボのポイントをおさえたオリジナルのメソッド。このマッサージメソッドの開発を担当した藤澤氏より、実際に「EraL」のマッサージをモデルに施術しながらのデモンストレーションが行われた。

施術を行うキュアリストに差が出ないよう、全国主要都市10カ所にて育成アカデミーを開催し、イーラル独自の認定制度を設けるとのこと。さらに、エレガンスゴンタール本校(フランス・ニース)における研修も予定。「EraL」が技術教育にも力を入れていることがわかる。

「従来のヘッドスパと全く違うのは、より効果が実感できるベースケアに特化した点。一人一人の悩み、美しさへの追求をスタイリストが応援し、どの時代にも対応する本来の美しさを手に入れてほしい。そのためにも早めの髪・頭皮への意識改革が必要。」と語り、この日のプレス発表会を締めくくり終了した。

会場の様子
会場の様子

 
◆イーラル開発協力 サロン代表
植村 隆博(DADA CuBiC 代表 アートディレクター)
ヴィダルサスーンでアートディレクターを経て、
1997年英国より帰国し、「DADA CuBiC」をオープン。
現在、サロンワークを中心に一般誌・業界紙をはじめ、ショーやセミナーで活躍中。
 
◆イーラル マッサージメソッド開発者
藤澤 庸至子(karman 代表)
1996年DO−IT入社、メイク技術を取得。
「皮膚免疫学」「皮膚細胞学」を専攻し、カウンセラー資格を取得。
トップスタイリストから、初心者まで幅広い層に技術指導をこなす。
2005年、「梵〜karman〜」を設立し、フリーランスとして独立。
バリのスクール現地にてアーユルヴェーダ認定試験「CREAM BATH」技術取得。
東京原宿のサロンワークの傍ら皮膚細胞学、皮膚科学、
メイクアップ、カットセミナーなど全国で活躍している。

■サービス開始日:2010年6月8日〜
■お問い合わせ先:イーラル株式会社 本社
〒107-0062 東京都港区南青山5-11-14 H&M南青山EAST-B1F
TEL:03-5464-9552
月〜金 AM10:00 〜 PM19:00(祝祭日は除く)

関連リンク

posted by らしさ編集部

2010.6.08 9:00 upd

Category: イベントニュース

Comments:
※2010.6.08 9:00時点の情報です。消費税率が違う可能性がございます。

▲TOPへ

最新の記事