タカラベルモント株式会社
2017.3.6 15:20
理美容や医療の業務用設備機器および化粧品などを製造・販売するタカラベルモント株式会社(代表取締役会長兼社長:吉川秀隆/本社:大阪市中央区)が、2月21日(火)に東京国際フォーラムにおいて「I.D.2017〜identity ファイナル」を開催しました。
I.D.2017〜identity ファイナルステージ
1980年にスタートしたルベルコンテストが、「Dream」というタイトルを経て2017年に「I.D.」として生まれ変わり新たにスタート。全国9拠点と海外2拠点のエリアステージより選出された総勢123名のファイナリストたちが白熱した戦いを展開しました。コンテストは4部門同時に行われるという大きな緊張感と熱気に包まれる中で競技が開始。ワインディングアワードとウィービングアワードではテクニック・スピード・正確性などいずれも僅差の中での戦いでした。
メンズデザインアワードとデザインアワードでは、パーマとカラーをモチーフに新鮮な作品が多数創作され、技術・デザイン・トータルプロデュースといった総合的な戦いとなりギャラリーたちの熱い視線を集めました。今大会より、昨年までグアムで行っていたワインディングアワードとウィービングアワードも、メンズデザインアワード・デザインアワードと同時にファイナルステージを開催。さらに、世界で活躍するファッションデザイナーが審査員として加わり、モデルを起用した部門ではファッション性も含めたトータルなデザイン力が問われる戦いとなりました。
その結果、デザインアワードは藤本真里さん(laji)、メンズデザインアワードは足立祐介さん(CLEAR of hair)、ウィービングアワードは川口りえさん(ホワイトハウス 芦屋店)、ワインディングアワードは天満桃佳さん(KENJE FACE。大船)が栄えあるゴールドプライズを獲得しました。
表彰式では、タカラベルモント株式会社 吉川朋秀常務取締役が「選手そしてモデルの皆様に対して、この半年以上もの間に多大なご苦労と努力を積み重ねられてファイナルに臨まれたことに心から感謝します。また、選手を支えてこられたサロンの皆様や大勢のギャラリーの方々にも感謝します。今大会から4つのアワードをすべて同時に開催したのは、選手以外の皆様とこの素晴らしい時間と空間を共有したいと考えたからです。今回、ワイズマンを導入して厳しいコンテストを目指したことで、普段のサロンワークと同じように真摯に向き合えたのではないでしょうか。さらに、ファッションデザイナーの方々に審査に加わっていただいたことで多様性が生まれ、Dream時代から進化したと思います。今後も素晴らしい美容室づくり、輝けるお客様づくりを応援していきます」と述べました。
◆ I.D.2017〜identity ファイナルステージ入賞者(敬称略)
[デザインアワード]
ゴールドプライズ/藤本真里(laji)
シルバープライズ/渡邊なつき(UMiTOS)
ブロンドプライズ/椿倉章吾(TLACE.)
スペシャルプライズ/椿倉章吾(TLACE.)、小林圭介(arte HAIR)
インプレッシブアワード/岩田和博(bianca)、小野聡子(Hurrah and things)、川上世梨奈(pikAicHi)、茂野遊歩(roraima)、楠岡隆二(pikAicHi)
[メンズデザインアワード]
ゴールドプライズ/足立祐介(CLEAR of hair)
シルバープライズ/多久間喬介(J's)
ブロンドプライズ/梅沢信乃介(feel)
スペシャルプライズ/友野 祥(SNIPS LOHAS)、澤入春樹(feel)
[ウィービングアワード]
ゴールドプライズ/川口りえ(ホワイトハウス 芦屋店)
シルバープライズ/白倉友紀(hurakoko)
ブロンドプライズ/阿部明果(hurakoko)
[ワインディングアワード]
ゴールドプライズ/天満桃佳(KENJE FACE。大船)
シルバープライズ/中 至紋(SuR DEUX)
ブロンドプライズ/三原千波(グルーミングサロン SKY 亀戸店)
オウサムプライズ/宇津木智輝(Be fine Coo AVEDA)、田上雅子(ELLY LONDON)、岡野亘希(PEEK-A-BOO NEWoMan 新宿店)
posted by らしさ編集部・前田
2017.3.6 15:20 upd
Category: イベントニュース