タカラベルモント株式会社

2019.5.15 10:00

シニア対象イベント 鯉(恋?!)幟のぼりParty vol.2

理容室・美容室、エステ・ネイルサロンおよび歯科・医療クリニックの業務用設備機器や化粧品・空間デザイン等を手掛けるタカラベルモント株式会社(本社:大阪・東京/吉川秀隆会長兼社長)は、人々の美と健康をサポートする企業として、シニア層の美への意欲を活性化すること、そしてそこから元気なシニア女性を増やしていくことが必要だと考え、昨年に引き続き5月6日に、シニア層を対象としたイベント「鯉(恋?!)幟(のぼり)Party vol.2 〜もっともっと元気に美しく〜」を同社の美の情報発信地「TB-SQUARE」(大阪市中央区)にて開催。約150名が参加しました。


◆5月6日はアクティブシニアの日

タカラベルモントでは、昨年このイベントを開催するのに先立ち、元気なシニア世代をイメージして5月5日の「こどもの日」の翌日5月6日を「アクティブシニアの日」として一般社団法人日本記念日協会に申請、正式に認定されました。http://www.kinenbi.gr.jp/
これを受けて今年も、同社の「美」と「健康」についての多彩な事業を活用して、アクティブにイキイキと生活するシニア世代を増やすことを目的として開催したものです。

◆コンセプト

“おしゃれでイキイキ!はつらつと。”
「おしゃれ」は目的ではなく、「溌剌と生きる」ための手段のひとつです。
年齢を重ねることで、社会のメインステージから退場し、社会とのつながりが減り、自分が評価される機会も、自分自身へ関心を向けることも減ってしまう方が増えてきます。また年を重ねることで、どうしても身体の不調が生じがちで、自分への自信も失っていきます。そこで「おしゃれ」をすることで、自分に自信を持つことができる、自分を好きになれる(恋する)あるいは肯定できる、そこから「溌剌と生きる」ことができると考えました。
このイベントは、シニアの方々がイキイキと元気に生きるため、そっと背中を押すものです。

◆イベント

冒頭にタカラベルモント 花畑暢夫執行役員がTB-SQUARE1Fに自ら活けたバラについて言及し、「このイベントで得た情報を活用し、バラ色の人生を」と挨拶してイベントがスタート。
まず「おしゃれを楽しむ着こなしウォーキング」と題して、MATYwalkingschool代表でウォーキング講師の竹澤摩佑子氏が、「折角オシャレをしても、歩き方が美しくないとオシャレに見えない」と、美しく見える歩き方のポイントや姿勢、手の振り方、さらにはバッグを持つときの女性らしく見える手の角度なども説明。会場の参加者も立って正しい歩き方を実践しました。
次は「年齢なんて関係ない。自分が好きになる骨格診断ファッションショー」。まずはアトリエエスプリローブ 代表&デザイナーの鈴木綾氏が、骨格診断とはどういう考えのものであるかを3タイプのシニアのモデルを使って説明。普段はモデル業とは全く関係ない生活をしているモデル3名が私服で登場したこのステージ。変身するのは後ほど、ということで、期待感が高まります。
3番目は「シミやくすみを隠すファンデの塗り方」と題したメイク講座。シニアならではのお肌の悩みをメイクでどう自然にカバーするか、そのポイントを一般社団法人日本アピアランスセラピー協会代表理事 みきしほ氏がレクチャーしました。
続いてブライダル耳つぼジュエリー®協会代表の後藤恵氏が登壇し、「お家でカンタン!うる艶肌を引き出す耳つぼストレッチセミナー」と題して、耳つぼストレッチの効果やポイントを説明しました。実際に会場も一緒になって耳のストレッチを行い、身体がポヵポカと温かくなってくるなど即効性を実感しました。
このあと、先ほどの骨格診断3タイプのモデルがカットクロスをつけて登場。ステージ上でタイプに合ったメイクとヘアデザインにチェンジさせるのは美容室JOY/BOX統括ディレクターを務める近藤翼氏と、先ほどのメイク講座講師を務めたみきしほ氏。出来上がってカットクロスをとると、タイプにピッタリ合ったワンピースやスーツに着替えたモデルさんの姿が現れ、会場からはどよめきが上がりました。
さらにモデルウォーキングのあと再び登場した姿は、ドレス姿。鮮やかに変身し自信に満ちた表情でステージを闊歩するモデルに、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。
最後はタカラベルモントのホリスティック化粧品ブランド「エステシモ」の肌と髪のスペシャリスト 工藤社員が申し込み時に参加者から得た髪と肌の悩みに答える「教えて!工藤さん『シニアの髪・肌・心』」。ここでは日常のケアでの対処法をレクチャーし、最後に全体の講評を行い第一部が終了。
休憩時間には、別のブースにて、耳つぼお試し施術やパーソナルカラー診断が行われ、耳つぼ施術には、休憩時間終了ギリギリまで列が途切れることはありませんでした。
 
第二部は、タカラジェンヌOB 鳴海じゅんさん、綺華れいさんによる、華やかな歌とトーク。鳴海じゅんさんがオンオフの切り替えのコツを、綺華れいさんがキラパタ体操を紹介され、会場一同で体操をする場面も。しかし何より盛り上がったのは、男役二人のパワフルな歌声とダンス。すっかり宝塚歌劇の世界に誘(いざな)われました。
 
参加者は50〜70代を中心に、近隣の県からも来場し、終了後は「楽しかった」「今日で10歳若返った」という声が聞かれ、好評のうちに終了しました。
 

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posted by らしさ編集部

2019.5.15 10:00 upd

Category: イベントニュース

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